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不倫の始まり
【熟女/人妻 官能小説】

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序章-5

強い視線で変態と告げられた僕は、欲望を刺激されて興奮してしまっていた。鏡越しに睨む奥さんを見つめながら、首筋に舌を出して舐め回して挑発を続けていた。腰をくねらせて避ける奥さんの胸を両手でがっしりと握り、逃げ切れないようにお尻に股間を押し付けて身体を抑えていた。

「ボディークリームの香りがしますね」

睨み続ける奥さんを確認しながら、耳たぶを甘噛みして温かい息をゆっくりと吹き掛けて挑発していた。くすぐったそうにしきりに脚元をもぞもぞさせながら、攻撃的な視線は変わらなく睨みつけているようだった。鏡越しにとがる乳首を摘み強く引き延ばすように引っ張ってその効果を確かめていた。歪む表情で痛がる奥さんの視線は次第に弱まり、きつく乳首を摘んだ途端、お願い優しくして下さい。とようやく呟いていた。

「最初っからそう言えばいんですよ。奥さん」
「奥さんってのもやめて下さい」
「じゃぁ、香里奈さんでいいですか?それともサリナの方がましですか?」
「何でもいいわ」
「香里奈さん、覚悟出来てますか?」
「覚悟って何?」
「決まってるじゃないですか。中出しですよ。これから僕はあなたとSEXします。勿論生です。容赦なく犯すように中で出しますから」
「それは、ちょっとダメでしょ」
「ダメ?何で?今日は危ない日ですか?」
「そういう問題じゃないでしょ」
「分かりました。その時に二人で考えましょう」

スカートを捲り上げて残酷に告げて、黒いレース下着を見せつけるよう鏡に映し出していあげていた。

「見えますか?」
「ええ、見えてるわ」
「エッロい下着ですね。香里奈さん、あなたは相当エロい女ですよ」
「そんなこと無いわ」
「だってそうでしょ。さっき、いい歳してブレザーに超ミニでフェラチオしてましたよ」
「いや、言わないで」
「香里奈さん、いま何歳ですか?」

片手でスカートを捲り上げ、もう片手は乳首を転がして硬くたった乳首の感触を楽しんでいた。

「いや。ダメよ」

歯を噛むように喘ぎを堪える香里奈だったが、明らかに感じ始めた顔がゆっくりと赤く火照り出していた。

「少し屈んでよ」

鏡に映る香里奈は、諦めたように僕を見つめて鏡台に手をつき少しだけ前屈みにお尻を突き出して胸の谷間を見せてくれていた。

「乳首、見えますね。綺麗な色ですよ」

鏡を見上げた香里奈は、弱った視線で僕が覗く谷間を認めて、許しを乞うように僕を見上げ諦めたように顔を下に傾けていた。

「柔らかい胸ですね。揉みがいがある」
「変態。あなた変態よ」
「香里奈さん、あなたよく言えますね。女子高生の制服着たままバイブ持ち歩くのは十分変態ですよ。バイブ気持ちいんですか?」

前屈みで揺れるお椀のような胸を両手に載せて突き放すように言い放って自尊心を崩しにかかっていた。香里奈は歪んだ表情で僕を見上げ、両手に載せられた胸を認め完敗したように「ねぇ、秘密だからね」と小さな声で囁くことで一杯になっていた。

「そのまま動かないで下さいね」

香里奈の真後ろに腰を下ろした僕は、スカートに隠れたお尻を覗くために脚元に顔を入れて柔らかい脹脛をさすって見上げていた。真下から眺めるお尻は熟した迫力で丸く張り出していた。お尻に近づくために太腿に顔を上げた僕は、インナーの谷間から覗く香里奈と目があってしまっていた。

「見てますね。どんな感じですか?」
「あなた、変態よ」
「香里奈さんも相当キテますよ。このお尻でかすぎませんか?」

唇を噛んで悔しそうに見下ろす香里奈をほっといて、お尻を両手で優しく包むように手を添えて、顔面をお尻に埋めて声を漏らしてしまっていた。堪らない柔らかさだった。思いっきり股間の匂いを吸い込みながら、股間にそっと指を添えるとびっしょり濡れた下着に僕は笑ってしまっていた。

「なんだこれ、べちゃ濡れだろ。なにこれ?」

見上げる香里奈は、顔を背けて事実を認めようとしなかった。下着をズラして割れ目の液体を指に載せて、嫌がる香里奈の顔に近づけて確認させていた。

「これ、見えるよね?」
「変態、キモい、馬鹿じゃないの」

強がる香里奈の目の前で親指と人差し指で粘る液体を伸ばして見せつけていた。

「これ、香里奈さんのですよね。分かってますか?」
「ねぇ!お願いだから普通にできないの?いくら秘密だからってこれは無いわよ」
「もう遅いと思いますよ。後ろ見てみて下さい」

後ろを振り返った香里奈は絶句していた。ベット脇のテーブルに動画撮影するために配置した固定カメラに気付いたからだった。

「ふざけないで!いつのまに置いたのよ」
「鏡に向かう前から撮影してますよ。置いたのはさっきだけど、音声は喫茶店から撮ってます」

強い視線で香里奈を見つめ、詰めるように畳み掛けていた。

「いいですか。誘ったのはあなたです。あなたに誘われて僕はここにいます。合意してあげたのは僕です。香里奈さん、分かってますか?あなたが誘った事実はきっちり撮れてるんですよ」

全てを理解した香里奈は、腰が抜けるように床に座って呆然と僕を見上げていた。


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