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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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調教-2

美奈子は綺麗なドレススカートを捲り上げて誰もいない椅子に向かって下着をズラし、脚を開いてあそこに指を入れて喘いでいた。真後ろから覗くその姿は美しい身体のラインとのギャップが堪らなくエロかった。

「感じてますか?」

美奈子は何も言わずに下を向いて右腕だけが小刻みに動いていた。

「美奈子さん、こっち向いてくれますか?」
「恥ずかしいわ。お願い許して」
「でも、右腕は動いてますよ。指入れてるんですか?」

美奈子は身体を震わせながら喘ぎ声を押し殺すように耐えながら、脚に力が入り脹脛が伸び上がり始めていた。これは、やってるね。確信した僕は、ゆっくりと美奈子を覗ける和室のテーブルに移動して、その姿を真横から眺め始めていた。美奈子は、下を向いたまま目を閉じて、右手は速い速度で指を入れて悶えてるようだった。

「美奈子さん。丸見えですよ」
「恥ずかしい。恥ずかしいのよ」
「美奈子さんここですよ。ここです」

後ろを振り返った美奈子は戸惑うように僕を探し、横を向いて僕に気付いてびっくりしているようだった。

「ちょっと、いやよ。やだ、やだ。恥ずかしいわ。ねぇ、立ってられないわ。お願い、座らせてくれるかしら?」
「ダメです。そのままイッて下さい」
「いやよ」
「でも、ズラした下着から指が入ってますよ」
「エッチなこと言わないで。ねぇ、本当にイッちゃいそうよ」

美奈子は仰け反るように大胆に指を入れて悶えていた。綺麗な女が卑猥な行動を受け入れる姿に僕は満足していた。美奈子はつま先立ちするように悶え、椅子の前のテーブルに片手を乗せて体重を預けながらイきそうになっていた。

「そこまでです」
「いやよ、ちょっと、待ってよ。ずるいわよ」
「ダメです。そこまで」

僕は美奈子の隣に立って宥めるように右腕を掴んでイクことを許さなかった。これからですよ美奈子さん。そう囁いた美奈子は危うい目線で僕を見上げることしかできない状態に仕上がっていた。

「そのままです。動いてはダメですよ。見せてもらいますね」

一人掛けの椅子に座った僕は動けなくなった美奈子を見上げ、濡れた指先を口に咥えて綺麗にしてあげていた。

「凄いわね、あなた。エロいわよ」

椅子に座る僕を見下ろし、しっかりした目線に戻った美奈子は唖然と呟くことしかできないようだった。


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