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調教学園寮夜話
【学園物 官能小説】

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第9話『総括』-2

「指導面につきましては、寮監様のご助言を踏まえ、わたくしは勿論、全員がなるべく多くの後輩に注文をつけ、厳しい指導をつけるよう心掛けましたわ。 わたくしはクリップによる『挟』を主体に致しましたけれど、それぞれ自分の得意な分野、つまり『縄』『蝋』『拡』『覆』でもって、自分に甘い後輩には、しかるべき装飾の例を施しました。 ただ、全員平等に厳しく応対できたかというと、わたくし達の間でも不十分な部分はありましょうし、後輩の間でも差が出てしまった点は否めません」

 装飾が甘い場合は積極的に指導するよう事前に申し合わせており、専門の拷問器具を動員して半端な装飾をさせないよう、Aグループの5人は頑張った。 例えば乳房にクリップを2、3個つけて満足するような温い後輩には、特大の強力バインダーを全身に――乳首は当然のこと、陰唇や陰核、肛門の皺にも――20以上つけさせた。 号泣しようと尿を漏らそうと、手首を縛ってとれないようにしておいてから、容赦なく挟んだ。 タコ糸でおっぱいの根本を縛っただけの工夫がない後輩には、おっぱいの高手小手縛りを重ねることで、乳房が真っ青になるまで縛り上げた。 蝋燭を肘や膝の上で灯しただけで熱さに震える後輩には『豚の丸焼き』だ。 手首足首を鉄棒に縛り付け、棒ごと回転させながら上から蝋を垂らし、全身が真っ白に包まれるまで許さなかった。 十数本のつま楊枝を、平たい側を肛門に挿してお茶を濁した後輩もいた。 そんな場違いな後輩には、肛門から皺が1つ残らず消えるまで割り箸を捻じ込み、さらに割り箸と肛門の隙間につま楊枝を挿入し、最後に肛門拡張用の医療ペリカンをつま楊枝と肛門の隙間に咥えさせた。 割り箸による限界をつま楊枝で超え、さらにつま楊枝の限界を、冷たい鉄製の器具で無機質にこじ開ける。 自分で設定した限界をいともあっさり否定される中、少女は当初の十倍近い大きさまで穴を拡張しようと心掛けるようになった。 ピンポン球を咥えてボールギャグに置き換えただけのナメた後輩には、吸水性ポリマーを口にふくませた上で箝口具を嵌め、鼻から真水を注ぎ込んだ。 ポリマーが口腔粘膜を経て水を吸い、口がどんどん膨張するも、箝口具は外さない。 膨張したポリマーが喉をとおって鼻から溢れるまで、或は顎が外れるまで放置される様子を見物させられた後輩たちは、二度と温い装飾で妥協することはなかった。 

 欠点は、最初に厳しくし過ぎたことだ。 中途半端な装飾に対しては指導があり、その指導が相当に過酷なことがすぐに伝わってしまった結果、一気に半端な装飾が経る。 難癖をつけようにも、例えば尿道に割り箸を20本詰め込んで見せに来る後輩に対し、それじゃ甘いとは中々いえない。 結果的に、事前に想定していた回数よりも、指導回数は少なくなった。

「実施面について申し上げますと、最終日、つまり昨日の『お披露目会』ですが……やや賑わい過ぎたきらいはあれど、概ね順調に推移したように思っておりますの。 正直に申し上げますと、もう少し緊張感があってしかるべきかとも思いましたけれど、あそこまで愉しんでやれるなら、それはそれで宜しいのでは……と思っていますわ」

 最終日の夕食前に、Cグループ生35名全員参加による、日用品装飾の発表会を行った。 まず食堂の机を並べて通路とステージを作る。 あとはモデルウォークを鑑賞するファッションショーのように、Cグループ生が順番にステージまで歩いて来て、ワンポーズしてから立ち去る流れだ。 発表の形式はAグループ生の指定ではなく、Cグループ生に丸投げし、自主的に設定させた。 だから、まるで本物のファッションショーのように展開した『お披露目会』は、Aグループ生にとっても驚きだった。 自信に満ちた表情で、タコ糸で全身をグルグル巻きに縛った【1番】がトップバッターとしてあらわれ、モデルのように身体をくねらせ、お尻を振りながらステージに登る。 そうして『ハム〜ん』と艶めかしく囁きながらステージに屈んで胸を揺らせた様子は、本物の『ボンレスハム』を彷彿させ、そこかしこで笑いが起きた。 【2番】もまた、引き締まった眼差しで胸をはって登場した。 ただし凛々しいのは表情だけで、全身の穴という穴につま楊枝を入れていて、膣、肛門、尿道は勿論、鼻、口、耳も例外ではない。 つま楊枝は外側に広がるように挿入してあり、一本一本が細かく波うっていて、それぞれが『花』を象っていた。 鼻から咲く花……バカっぽい演出ではあるが、本人が至って真面目であり、全く照れていないため、ふと『綺麗』だとすら錯覚する。 ステージ中央で腰に手を当てて客席を睥睨する姿は、均整がとれて立派だった。 続く後輩たちも一様に顔をあげて胸をはり、一週間かけて工夫した恥ずかしい装飾具を見せつけては、バカっぽい、それゆえに強烈に印象が残るポーズを残して去っていく。 その様子からは、当初想定した卑屈さを殺したり、汚辱を我慢する感情を超えた、開き直った清々しさが見て取れた。



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