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ニカイノカノジョ・サンカイノカレシ
【OL/お姉さん 官能小説】

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カレノヘヤ-4

 部屋に移動すると、課長はベッドから敷き布団を床に降ろす。普段は私が訪ねた時には既に床に敷かれているのだけれど、今日は私が先だったから。ベッドの軋む音がイヤだからと。
 布団に横たわる前に、照明を落としてから私を全裸にしていく。そして、脱がせたものはきちんと畳んでくれる。自分の物は畳まない。だから、シャツはベッドの上に放り投げられた。

「お。もしかして、おにゅう?」

 その言い方が可愛くて、つい吹き出してしまった。

「おにゅうですよ?さっき買ってきました。汗かいてたし、今日つけていたのはお見せできるようなシロモノではなかったし」

「うーん、いいねぇ。全裸にシャツもいいけど、こういうご褒美もあったか」

 普段ならあちこちにキスをしながらすぐに脱がされるのに、新しいブラとショーツはお気に召したらしい。しばらくブラごと胸を揉みしだき、ショーツの肌触りを堪能していた。
 ようやく気がすんだのか、ホックが外され、ストラップに指がかかる。隠そうとした腕はやっぱりいつものように捕まれて、谷間に近い辺りにキスマークをつけられた。

「ほら、もうこんなに硬くして」

「いやっ」

「イヤなの?やめる?」

 そう言いながらも、蕾を指で刺激するのはやめない。指が唇にかわり、音をたてて吸われるのはかなり恥ずかしい。恥ずかしがる私を眺めるのはたまらないんだそうだ。
 快感に身をよじらせ始めると、ショーツに手がかかる。ブラを外されるよりも、恥ずかしい。
 いつも通りブラとショーツを畳むと、足を強引に開かされ、指がそこを這う。

「グショグショだぞ?いつからこんなだったの?」

 イヤイヤと頭を振っても、答えるまで許してもらえない。

「9階の倉庫にいた時から…」

 この答えには満足してくれたらしい。優しく、でも有無を言わせずに布団に横たわらせると、覆い被さってきて、キスをしながらまた足を強引に開かされた。

「ルカはどこが好きなんだっけ?」

 ちょっと太めの指に、音をわざとたてて潤いを纏わせながらクリトリスを刺激されると、もう答える余裕などない。喘ぐだけの私を満足そうに眺めながら刺激し続ける。

「ずっとこっちでいいの?」

「…いや。中がいい」

 浅ましい答えににやり、と笑うと指が侵入してくる。クリトリスは最初に少し撫でられるだけで充分。あまり刺激され過ぎると気持ちいいではなく、痛くて苦痛になることがあるのだ。

「ルカ、今日は反応が良すぎませんか?声、すごい出てるよ。こっちの音もすごいし」

 そこが弱いと知っていて、わざと耳に息がかかるほどの距離で囁かないでいただきたい。もう喘ぐことで酸素を体内に取り入れるしかないのに。

「あ。わかる?今ルカの中ひくひくしてる。指だけなのにこれだけ締め付けて。ほら、また溢れてきた」

「やだっ」

「ん、じゃ抜こう。ほら、こっちみて」

 指が抜かれて、乱れた呼吸のまま声のする方を見れば、抜いたばかりの指を課長がくわえている。

「んー、旨い」

「いやっ、それやだっ」

「なんで?ルカのおつゆは旨いよ。ルカだってさっきオレの飲んでくれたでしょ?一緒、一緒」

ーんー、全然一緒じゃない気がするのだけど。

「さっきはオレだけ気持ちよくなって、ルカには我慢させちゃったもんな。今日はいつもよりいっぱいルカのことイカせないとな」

 張り切った調子でそう言うと、課長の頭がどんどん遠ざかり、足の間に収まった。足首を掴まれ、付け根側に引き寄せようとするから、自然と膝が立ち、かなり恥ずかしい格好だ。溝を舌で何度も往復したり、クリトリスをくわえて吸い付いたり。私の中に挿しこんで届く限りの範囲をかき混ぜたり。音をたてて露をすすりあげたり。あられもない声を上げようが、イってしまおうが、容赦はない。足を閉じようとしたり、身をよじらせて逃げようとしようものなら、火を注ぐことになる。中断させるには、気をそらすしかない。

「…謙一さ…」

 あえぎ声の合間で、名前を呼ぶ。切りたての髪を撫で上げる。

「んー?どうしたの?もう挿れたくなっちゃった?」

 こくん、と頷く。

「じゃあほら、舐めて濡らして」

 攻守交代。課長が横になり、課長の足の間に正座する。

「ほら、違うでしょ。お尻こっち向けないと。いっぱい濡れてないと入らないんだから」

 顔の上に跨がるのは、恥ずかしくてしょうがないのにがっしりと腰を掴まれて逃げられない。
 確かに、両方が濡れていないと、最初に挿れるときはなかなかの苦痛を伴うのだ。処女でもないのに。標準よりもーと語れるほど経験が豊富な方ではないと思うけれどー課長のは太い、と思う。濡れていても、押し拡げられる感覚はちょっと苦手。でも、迎え入れたいのだ。全てを私の中に埋めた直後の、気持ち良さそうな課長の顔が見たい。無理するな、大丈夫かと気遣ってくれる課長の優しさに触れたい。
 実は初めて課長に抱かれた時は、セカンドバージン状態で最後まで出来なかった。私のあまりにも辛そうな顔に、課長も耐えられなかったそうだ。2年近く、自分の指とタンポン、それに子宮がん検診の時の器具くらいしか受け入れていなかった私のそこは、いやらしく濡れたのに、あまり初心者向きではない課長のそれを受け入れることを拒んだ。課長いわく、その行為が久しぶりなのと、初めての相手で自分が思っている以上に身体が緊張していたのかもしれない。泣き叫ぶほどではなく、無理矢理突き進むこともできたはずなのに、課長はそれをしなかった。受け入れられなかったことがショックで激しく落ち込んだ私を、優しく撫で、慰め続けてくれた。


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