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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第13話 博物館で萌える少女-6

 その部屋から、ガラスの壁を通して、隣の友人達が入った部屋が見えた。が、友人達からは瑠璃子は見えていないようだ。鏡は、何故かマジックミラーになっており、友人達が、昔の人になり切る為の、服を張り付けた鏡だと思っているものは、瑠璃子の部屋からは、透明なガラスなのだった。
 鏡に張り付けた服に重なるように、瑠璃子は立たされる。瑠璃子の友人は、鏡に張りついた服に自分を重ね、昔の人になり切った自分の姿を、じっくりと観察している。その視線の方向は、瑠璃子の居る方向と重なっている。友人には瑠璃子は見えていないし、瑠璃子の存在に気付いてもいないが、彼女達の眼は、瑠璃子の方向を凝視している状態なのだ。
 その状態で瑠璃子はまた、全裸にさせられた。背後から、涌井に乳房を揉まれた。両手で、両乳房を、深く、大きく、ゆっくりと揉まれた。下から持ち上げて、すとんと落とされたり、ブルンブルンと小刻みに揺らされ波打たされたり、中央に寄せられ、深々とした谷間を作られ、その状態でも上下にユッサユッサと揺らされた。
 そんな痴態を演じている瑠璃子に、彼女の友人達は熱い視線を注いでいるのだ。至近距離から、まじまじと見ているのだ。じっくりと観察されているのだ。
 友人達は、鏡に映った友人達自身の姿を見て、昔の人へのなり切りを愉しんでいるのだろうが、瑠璃子の眼には、自分の裸体と痴態を、鑑賞されているとしか思えない。まだ理性がしっかり残っている内は、友人達には自分は見えていないという事を理解できた瑠璃子だが、愛撫され続け、快感を高められると、理性が薄れ、友人達に見られていると、本気で信じ込んでしまうようになった。
 友人達に、たわわな胸を存分に揉まれてしまっている様を、それも、見知らぬ男に揉まれている様を、じっくりと観察されている。痴漢に陥落させられ、快感に溺れさせられてしまっている痴態を、まじまじと見つめられている。瑠璃子は本気でそう思い、興奮を高めた。
 友人達に見つめられながら、ヴァギナも弄られた。涌井は自分の肩に瑠璃子の足を置く事で、大股開きの状態に瑠璃子を固定し、ヴァギナに指を刺し入れ、掻き回したのだ。
 絶頂する瑠璃子。潮を噴出しマジックミラーを湿らせる瑠璃子。失禁し、マジックミラーを聖水で洗い清める瑠璃子。そんな瑠璃子に、友人達は、至近距離から熱い視線を送り続けている。
 なり切りコーナーから出て来た瑠璃子の友人達は、きちんと体操服を着込んだ瑠璃子と合流した。
「大丈夫?瑠璃子。なんか、顔色悪いよ。」
 当然だった。服は綺麗に着込めても、あれだけ絶頂させられ、羞恥の極限に追い込まれた瑠璃子が、まともな表情でいられるはずは無い。
「ちょっと、休んでから行くから。先に行ってて。」
 瑠璃子の要請は、疑いも無く受け入れられ、友人達は彼女を残して、博物館から出て行った。
 博物館の中に引き戻された瑠璃子は、クラスメイト達に囲まれ、涌井と対峙した。
「あの、もう、犯してください。」
 瑠璃子は、見知らぬ痴漢にファックを懇願した。
「どこでヤられたい?」
と、瑞樹が、悪戯っぽく訪ねて来た。
「ショーケースの後ろ?ジオラマの中?マジックミラーの所?」
 由梨も楽し気に言った。
「どこで処女喪失するのが、一番興奮するかな?」
 里香の、瞳を輝かせながらの発言だ。
「マジックミラー・・」
 瑠璃子は、最も激烈な羞恥心を堪能できる環境を選んだ。誰かに、至近距離から見つめられているという実感を持ちながら、処女を献上したいと思った瑠璃なのだった。
 なり切りコーナーの隣の部屋に、瑠璃子は戻って来た。また、全裸になった。周りには、クラスメイト達がいる。ガラスの向こうには、見知らぬ観光客が、こちらに熱い視線を送っている。幾つもの見知らぬ目が、瑠璃子に視線の雨を降らせている。
 瑞樹が、涌井の足元に膝を付き、涌井へのフェラチオを始めた。ジュルッ、ジュルッ、と豪快に音を立てて、涌井のペニスを吸い上げ、舐め上げ、しごき上げた。ギンギンにそそり立つペニスを、瑠璃子に見せつけるようにしながら、シコシコと手コキを繰り出したりもした。
「見てぇ。瑠璃子。こんなにおっきく、堅くなったよ。これが入るんだよ、瑠璃子に。これが瑠璃子の処女マンコを、突き破るんだよ。」
 早苗が、瑠璃子の股の下にしゃがみ込み、ねっとりと優しい、それでいて激しく情熱的なレズクンニを、瑠璃子に与えた。舌が容赦なく、瑠璃子のヴァギナに押し入り、瞬く間にGスポットを探り出し、軽妙な蠢動《しゅんどう》で瑠璃子をもてなした。
 鏡の向こうの一般客には、その様は見えていないのだが、見せつけるかのような、早苗の首の角度だ。快感の只中の瑠璃子は、完全に、見られているものと思い込んでいる。
 どこの誰かもわからない、赤の他人多数の視線を雨あられと浴びながら、瑠璃子は絶頂した。激烈な羞恥の念が、快感と混ざって電撃となり、瑠璃子の中を縦横無尽に駆け回った。10秒後に、2回目の絶頂が来た。その10秒後に、3回目の絶頂が近づいて来る。
 ピチョッと、涌井の鬼頭が瑠璃子の割れ目に触れた。右脚を里香が抱え上げ、背筋は目いっぱいのけ反っているので、瑠璃子のヴァギナは、これでもかという程に、鏡の向こうの視線に曝されている。そこへ、鬼頭が接触して来たのだ。


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