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電脳少年の驚愕
【鬼畜 官能小説】

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饗宴-5


「…………あ……あのッ…」

キラは困惑の表情を浮かべて男を見上げた。
なにしろ、もう射精が終わっているのにまだ「魔羅」はキラの胎内でうごめいている。
なんとかセックスは堪えきったが、それはキラにとってあまりにも大き過ぎ、こうしている今も猛烈な圧迫感が躯を苛んでいた。

こんな強烈なのは一回が限界。

多分明日は肛門の腫れと身体の無理が祟って、間違いなく一日倒れてしまう。早めに熱い風呂に入って身体をほぐし、休めなければ。
なのに、「魔羅」は未だに怒張を続け、鋼鉄のような硬度を保っていた。

「ほう。もうおねだりかい?」

「い、いえ……………そ、そのっ……」

「終わったよね?」と訴えるキラの怪訝な表情に男はくつくつと嗤った。
荷物で膨らんだ作業ズボンから小瓶を取り出してその中の錠剤を無造作に噛み砕く。

「ばーか。まだまだ始まったばかりじゃねえか。映画で言うなら彼と彼女は出会ったばかりってトコさ。これから波瀾万丈の物語が始まり始まり………そうか、ガソリン、入れてやるか」

そう言うと男はキラと対面座位で繋がったまま、膨らんだ作業ズボンから怪しげなパッケージや使い捨ての注射器を取り出した。
小さなスポーツドリンクの中身をほとんど床に流すと、パッケージの白い粉末を細心にペットボトルに入れシャッフルして混ぜ合わせ、慣れた様子で新品の注射器に吸い込む。

そして、キラの腕の血管をいとも容易く見つけ出した。



そういえば、あの男の子、痣とか火傷とかあったけど、腕とか足の甲とかに変な青黒い痣がたくさんあった。あれ、きっとアブナイ事してたのかも。でも、ボクもディックの時に龍角散みたいなお薬吸って、元気が良くなって、気持ちもうんと良くなった。でもお注射は好きじゃない。痛いもの。………………って、痛くないけど困るっ。あのこれ、凄っごく冷たいっ。血が、注射器に出たり入ったりしてるのはなんで?………あの──────っ、針、刺さったままなんですけど。もう一本。どうして?……あ、もう一本。あれ?あれ?なんだか、なんだか、ヘンッ。



薬液が入って間を置かず、キラは全身に「温かいナニカ」が駆け抜けるのを感じた。
それから頭の中が冴え渡る奇妙な高揚感が駆け抜ける。鼓動は早くなり、呼吸は乱れ出す。萎えたキラの陰茎が見る間に硬くなって下腹に張り付く怒張に変わる。
泳ぎだしたキラの瞳に向かって男は邪悪な微笑みを浮かべ、突然機関銃のようにしゃべり始めた。

「おっと、もう来たか。ケツの穴がヒクヒク動いてまた絞め始めた。一発目でだいぶ緩くなったのに、これじゃまた処女になったようなもんだな。へへへへっ、口がだらしなくなっちゃって。その半分になった眼も色っぽくていいねえ。けっこうな投資だけどここでケチケチしたら元も子もねえからなあ……覚醒剤と催淫剤の組み合わせって効くんだよ。純情なショタだってすぐ勃起してザーメン噴きまくり。抜かずの三発喰らってもケツを振ったものさ。それがお前みたいな真性の淫乱が喰らったらどうなるかは判らねえ。こんだけ奮発するのは初めてだしな。ちょおおおっとお薬の量がいっちゃってるけど、このぐらい気合を入れれば多分、超が付くド淫乱の家畜の出来上がりだ。後は……オイラのお楽しみって訳。わかる?」

「超ド淫乱の家畜」

その言葉に反応するように、キラの胎内で「魔羅」が膨れあがり猛烈な熱を放ち始め、同時にキラの淫門が収縮してそれを握りしめる。肌がひりつくように火照り、小さな乳首は硬く尖った。
危険なドラッグと麻薬のような肉が、猛毒となって侵し始めるのをキラは躯で思い知る。

情欲とは桁違いの狂気。もう誰も止められない運命。

致命的な堕落。決定的な墜落。禁断の実を食べた罰はキラの生活の全てを奪う。

落ちて行く先は、奈落。



あああああッ……………酷いッ!そんなのッ!それじゃ、ボク、もう人間じゃなくなっちゃう。オジサンの精処理用の、に、に、肉便器っ。か、か、か、監禁されてッ、拘束されてッ。動けないのに、無理矢理犯されてッ!毎日毎日、朝もッ!昼もッ!夜もッ!ザ、ザーメン漬けッ!ボク、性奴隷で、家畜なのっ。死ぬまで、死ぬまで、セックスするのっ………アアアアアッ!



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