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電脳少年の憂鬱
【ショタ 官能小説】

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The depression of kira-17


キラは夢中になり、そして熱狂した。
コカインの効果は短時間。でもその覚醒はアイスよりも強い。それがキラには性感をより高める作用となって感覚を鋭敏に研ぎ澄ませる。

「What about my cock ?」

「……Nice…Big, Long and Hard…I am crazy about fack……すっごい、いいッ!」

ディックが抽送を始めた。
動物同士だけが味わえる、猛烈な快感と充足感に満たされたキラは、もっとたくさん、もっと根元までの丸ごとを味わおうとして腰を使う。ディックの突き入れとキラの腰の動きと二人の呼吸がそのリズムをぴったり合わせて、まるで慣れ親しんだパートナーと踊るように。
止まらない。
この快楽はあまりにもキラの想像を超えている。
バイブなんかより、ディルドーなんかより、全然、いい。
直腸の底を超えて内臓を深く穿たれると、鈍器で殴られたように頭の芯まで衝撃が直撃する。
引き出される時には内臓が全部出てしまいそう。入れられるときの圧迫感と出るときの喪失感が交互に躯を刻むときは猛烈な電流が身体中にスパークする。

それだけではなく、ディックは巧みだった。
背後から休むことなくキラを突きながら、巧妙に敏感になっか乳首や脇腹を指で愛撫し、律動に合わせて揺れるキラの勃起した陰茎を扱き、嬲る。



ああああっ!溶ける。と、溶けちゃうっ!あんまり、あんまり凄いんで、ボクが溶けるッ!熱くなったアスファルトに落っことしたソフトクリームみたいに、なっちゃうっ!ドロ、ドロッ、ドロドロッ、にっ。ボクのオナカのナカ、もうトロットロッ。内臓がみんな溶けてぐちゃぐちゃでっ、もう形がないの。乳首なんかビンビンに尖って、痛いぐらい気持ち良くって、あああっ、脇の下も横っ腹も、あ、ああ足の裏まで、ヒリヒリしてっ、ヘンッ。か、身体中、がっ、セーキッ、性器。全身がオマンコになってる!ボク、涎垂らした淫水まみれのオマンコなのっ!あああっ、突いてっ、抜いてっ、突いてっ、抜いてっ、突いてっ、抜いてっ、ワン、ツー、ワン。あああっ、繰り返すほど、どんっ、どんっ、どんどんどんどん、良くなるっ。き、き、キリがないっ!もっと、もっと、腰、振っちゃう。それ、食べるから。ボクの、ボクだけの、美味しい素敵なおチンポなんだからあっ!






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