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素肌のままで
【女性向け 官能小説】

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「俺、今はそのシンガポールの件もあって神戸から離れられへん。
その間に真実ちゃんと連絡とれなくなるんちゃうかとひやひやした」
「そうなんですか」
「俺ら、社内メールばっかりで個人情報交換してへんかったやろ?」

確かに・・・

「本社に行ったとき、人数合わせの合コンに当日誘われて。
行ってみたら、真実ちゃんと葵ちゃんがおったやろ。
真実ちゃんは可愛い顔して、会社の男を条件だけで捕まえようとしとって」

私が伊藤さんに言ったあの話を思い出して三浦さんは笑いをこらえた。

「だって!」
「うん。面白い子やなって思った。そう思っとぅオンナは少なからずおるけど
あからさまにはっきり口に出して狙ってるって女の子は初めて見たからなぁ」

「・・・・」

それって、どこに話が繋がるんでしょうか・・?

「しかも、見た目はこんなにちっちゃくて可愛いのにな」

三浦さんは我慢しきれずに声を出して笑いだした。

失礼ですよっ!

「どんなふうに男を捕まえるのか観察しようと思って
本社の若いのを教えてやったら、神戸に帰ってきてすぐに
そいつが真実ちゃんとデートすることになったって
俺にお礼のメールをよこしやがった」

「そうだったんですか」




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