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快楽堂治療院
【SM 官能小説】

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快楽堂治療院-3

神崎の手は、腰の辺りをさすり始め、時々親指でグイッと押す。
「背中から腰にかけてはツボがたくさんありますから、特に腰のツボは押してやるといいんですよ。」
「…ええ…とても気持ちがいいですわ」
グイッグイッグイッ…
「おや?」
腰を押していた神崎が手を止め、そう言った。
「ど、どうかしたんですか?」
美佐子は少し不安になり訊ねる。
「…う〜ん…すみませんが、上を向いてくれませんか?」
「あ、はい」
美佐子はもぞもぞと仰向けになる。動いた拍子にバスタオルが少しめくれ、美佐子の下半身から黒いものがチラリと見えてしまった。
(キャッ、先生にも見えちゃったかしら…)
美佐子は慌ててバスタオルを引き上げながら、そう思った。神崎は、スモックの上から美佐子の下腹を撫でていた。おへその周りをクルクルと大きく円を描きながら触ると、時折グイッっと下腹を押して
「う〜ん…」
と首を傾げる。
「あ、あの…どうかしましたか?」
オズオズ訊ねる美佐子に、
「最後に便が出たのはいつですか?」
そう聞いた。
「えっ?!」
突然の質問に美佐子は戸惑った。
「結構溜まってますね。」
美佐子は恥ずかしさに真っ赤になって
「便秘症なんです。」
小さな声で答える。
「本当は毎日出さないといけないんですよ。便が溜まると血液の流れも悪くなります。何日くらい溜まっていますか?」
「み、三日くらいだと…」
美佐子は俯いたままそう答えた。
「そうですか…それじゃあ、まず体に溜まった悪いモノを出しましょう。」
神崎は事も無げにそう言うと、部屋に置かれた棚から何かを探している。
(え?え?…出すって?…どういうこと?)
美佐子はわけがわからず戸惑うばかりだった。
再び戻った神崎の手には、大きな注射器が握られ、もう片方には何か液体が入った容器を持っていた。
(な、何!?)
美佐子は不安になる。
「さあ、うつ伏せになって。」
(何が始まるの?)
美佐子はビクビクしながらも言われた通りうつ伏せになる。
ポチッ、ウイ〜ン
神崎がベッドの脇にあるスイッチのようなものを押すと、ベッドが山の形に真ん中が浮き上がる。
「キャッ!」
美佐子は小さな悲鳴をあげたが、持ち上がるベッドに腰から半分に浮き上がってしまった。
上半身は下に、腰を頂点に山の形になっている。
神崎は遠慮もなく下半身にかけられたバスタオルをめくった。
「ああっ!」
美佐子の下半身は神崎の目の前で剥き出しになってしまった。短い丈のスモックは腰の辺りまでめくれ上がっている。今、神崎の目にはプルンと張りのあるおしりが全て見えてしまっていることだろう。
「ぃ…ぃゃ…」
美佐子は恥ずかしさに目を開ける事も出来ない。
神崎は、しっかりと閉じられた美佐子の両足をグイッと開く。
「ああーっ!」
下半身に冷たい風を感じ、美佐子は叫んでしまった。
「な、何をするんですか?」
「体に溜まった悪いモノを出すんですよ。」
神崎は、なんでもないようにそう言う。
恥ずかしい部分がすっかり曝されてしまった美佐子は声も出ない。
ググッ、神崎の手が美佐子の双丘を割り広げた
「キャアッ!駄目!駄目ですっ!」


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