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可憐な転校少女優衣
【ロリ 官能小説】

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意外な展開-5

「足元の暗い新月の夜、特に梅雨の晴れ間の新月の夜は霊が騒ぐって言われてるのよ。まだ梅雨明けはしてないし、昨日は新月じゃなかった?」

「昨日は梅雨の晴れ間の新月でごさいますぅ」

最近、満月占いに凝っているミナミ先生が、占い師のような顔をして神妙に答えた。

「そこでなにか変わったことなかった?」

ミナミ先生をスルーして莉乃が続けて優衣に聞いた。

「お父さんが祠を見て『ボロい祠やのお』って言うて、ポンポンて叩いてんけど…」

「クワッ!この罰当たりめが!」

神秘を重んじるミナミ先生の目が、なにかに取り憑かれたように釣り上がった。

「丁度そのときにグラッて大きな地震が起きて…」

「昨日、地震なんてなかったよな」

「す、直ぐ近くに雷が落ちてドーンて響いて…」

「梅雨の晴れ間で雷はなかったはずだけど」

「お、音の大きさと衝撃で頭がぼうっとなって…」

「ふぅ…、決まりだね」

莉乃がため息を吐きながら言った。

「じゃあ、優衣が元の世界に戻るには、お社に行って叩けばいいってことか」

康太自身、子供の頃から植え付けられた恐怖で、自分には絶対にできないと思いながら言った。

「そ、そっか」

康太の言葉で、沈んでいた優衣の顔がパァッと明るくなった。

「ちょっと待って、行くにしても梅雨の晴れ間の新月のときに行かないとダメじゃないの。次の新月って梅雨が開けた後だよ」

それは元の世界に帰るには、次の梅雨の時期、一年待たないといけないということだ。莉乃の説明を聞いて、優衣は一瞬で沈んでしまった。

「満月占いによりますとぉ、新月の効果は翌日の日の入りまで有効でごさいますぅ」

このミナミ先生の神妙な声は、今度はスルーされなかった。

「さすがミナミ先生!じゃあ、優衣ちゃんのお父さんにも早く帰ってもらって、日が沈むまでにお社に行けばいいのよ」

「あっ、でもお父さん、今日は付き合いで遅くなりそうって言うてた」

新任の挨拶や歓迎会があったのだ。

「お父さんに事情を話して、早く帰ってもらいなさい」

ミナミ先生が促した。

「は、はい。直ぐに帰って連絡してみます」

そう答えた優衣はハタと気づいた。元の世界に帰るということは、もうこのクラスメート達と会えなくなることを。

クラスメート達もそれはわかっていたが、自分達からは口には出さなかった。

優衣の目から涙が溢れてきた。

「み、みんな、ありがとう。もう会われへんけど、元の世界のみんなとも仲良くさせてもらうから、こっちに帰ってくる優衣とも仲良くしてね」

涙ながらにいった優衣は、ペコリと頭を下げた。

「ゆ、優衣ネエ。優衣ネエの可愛い処女オメコ、最後にもう1回見せて!」

感極まった彩夏が涙ながらに頼んだ。

みんなの視線がうぶ毛越しの割れ目に集まり、優衣は自分がまだ全裸だったことを思い出した。

「うん、あたしのでよかっらた…」

優衣は恥ずかしげに頷くと、ミナミ先生に抱えられて教卓の上に座り足を開いた。

「こ、これがあたしのオマンコです。いつになるかわからないけど、また、この世界に戻ってきたときには、今度はみんなの指とチンポを淹れてください」

優衣の目から涙が溢れ、淫口から愛液が溢れた。

クラスメート達はそれを目に焼き付けながら、自身の割れ目を弄り、肉棒を扱いた。

優衣はクラスメート達の熱い視線を股間に感じなから、それに応えるように激しく擦った。

こうして、短くも有意義な時間を過ごして、優衣は学校を後にした。




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