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人類ポニーガール化計画
【調教 官能小説】

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第25話『ナニコレまん百景』-2

 ……。


『ナニコレまん百景』

 自分の持ち物に対する検査に非協力的な態度を示した女性が対象。 猥褻物を晒すことを恥じる気持ちと、社会の円滑な運営に協力する気持ちを切り離して考えられるように矯正する意図で制作された。 様々な形で女の持ち物を社会に溶け込ませ、多くの人に見て貰う過程を通じて、御下品、御下劣なオマンコにも鑑賞に堪えうるオブジェ的側面があることを、本人はもちろん社会全体に実感させる番組といえよう。

 ・ミスマッチまん百景 
 オマンコがあっても不思議ではないが、オマンコが見える場所と本来の用途がそぐわない光景を紹介する。 今回は、かつて普及した洋式便座の洗浄機能ボタン『ビデ』と、下から上へ噴流する水が女性器に直撃するシーンが放映された。 膣洗浄を行う場合、現代では専用のボタンなどありはしない。 肛門洗浄用の噴流にあって、女性は膣を水で洗浄することが許可された場合、御下品に腰を浮かせてから下半身を上下左右に振り、万遍なくあらうのがマナーだ。 黙って座ったまま膣を機械に洗わせるなどと、非効率的で不遜で、現代には相応しくない光景といえよう。 ちなみに軍が執権して以降、すべての『ビデ』は撤去済みだ。

 ・商品まん百景
 オマンコと関連した不思議な商品や、珍しい道具を紹介する。 取り上げられたのは『電動双頭バイブ』。 2人の女性が四つん這いで尻を近づけ、表面がツルツルし、長くて黒いエボナイト製バイブの両端を、互いのオマンコに挿入する。 スイッチを入れるとバイブ全体がウネウネと動き、2つのオマンコを縦へ横へと変形させた。 神聖な生殖器を自分の快楽のためだけに弄り、ほじくる御下劣な道具。 自分で自分を慰めるだけでは飽き足らず、他人をまきこもうとする点は牝の劣情を象徴しており、低俗極まる商品といえよう。 

 ・人物まん百景
 一風変わった女の持ち物を備えた人物を紹介する。 膣中壁のような状態異常ではなく、例えば使い過ぎて著しく変色した膣襞、若年時の開発を経て異常に伸縮する陰唇、割礼が遅く完全に包皮で覆われた陰核など。 個性という言葉で片付けるにはあまりに特徴的なオマンコが、そんなオマンコのせいで培われた劣等感を持ち主が告白するナレーションに合わせてズームアップされる。

 ・物体まん百景
 自然界に存在する物体で、オマンコと似た造形をもつものを紹介する。 世界各地に点在する『雌岩』『女体山』『漫石』といった無機物や、『鮑』『とこぶし』といった魚介類、或は木切れに浮かぶ樹皮や柾目(まさめ)には、御下品なオマンコと見紛うばかりの造形がある。 そいうった天然の造形の隣に実物のオマンコを並べ、互いの共通点、或は相違点を比較し、一定以上の類似がみられれば『物体まん百景』に認定される。 ただし自然界の崇高な物体は、一見すると女の持ち物と似ていたとしても、相手は御下劣を極めたオマンコだ。 そうそう完全な一致があるわけもない。 『鮑』がかなりいい線までいったものの、見るからにクサそうで生々しいオマンコの御下品さには及ばない。 結果、いまだに『物体まん百景』に認定されたモノは存在しない。

 ・集団記録まん百景
 オマンコに関する奇妙な記録にスポットライトを当てる。 某行政単位で企画された『おマン見』では、行政に所属する全女性スタッフを茶巾ずしに拘束し、枯れた広葉樹に登らせておいて全開脚させた。 翌年の『お花見』の予行演習をかねた総勢512人による『おマン見』は『同時に視界にはいるオマンコの個数最高記録』として、まん百景に登録された。

 ・看板まん百景
 津々浦々に点在する看板で、女の猥褻物に対する注意を喚起するものを紹介する。 林道、小道がいくつかに分かれた三叉路に据えられた看板には『屈んだ女性』と『✕』印が重ねてある。 林道に入って尿意を催しただらしない女性による公開放尿、いわゆる立ちションが頻発する地点だった。 別に1人分の尿であれば雨風が薄めてくれるが、特定の場所に集中して排尿されては悪臭が自然浄化を上回る。 ここでの排尿を控えるよう注意する意味が籠った看板だった。 他にも『叢で野糞している女性に注意(御下劣な持ち物が目に入ってしまうかもしれないため)』や『川辺で野ションしている女性に注意(同上)』など、自然公園にはオマンコに関わる看板が多い。

 ・怒りのまん百景
 周知された名称に女の持ち物で御下品に茶化した形跡がある物体、商品、施設を取り上げる。 例えば『マンホール』は、『オマンコの穴』を類推させてしまうため、マンコは『マンホール』に対して失礼だ。 マンホールの隣に出演女性が出向き、マンホールの蓋の隣で全呈開脚する。 オマンコのブザマでオゲレツな外観と比べれば、マンホールが高尚で似ても似つかないのは明らかだ。 『マンホール』の印象を『オマンコ』が下げている現状の誤解がとけるよう、マンホールの隅々まで、またオマンコは隈なく公開、比較される。 マンホール以外にも『マントヒヒ』『マンドリン』『マント』『マンゴー』『マンガ』等々、隣に女の持ち物を並べて、いかにオマンコと似ても似つかないかを強調し、同時にオマンコがいかにみっともない造形なのかが強調される。
 


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