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人類ポニーガール化計画
【調教 官能小説】

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第24話『生物恥丘奇行』-4

『レトリバー』『ピッグ』『サラブレッド』

 動物の名前と共に、四つん這いになったヒトに跨る動物の絵が認(したた)めてある。 意中の男性以外との性行為を拒絶した少女に課せられたペナルティは、異種との交尾――俗にいう『獣姦』――により、雄の精子を子宮で受け止める行為だった。

 レトリバー。 ゴールデン、ラプラドールを筆頭に、言わずと知れた大型犬の代表種だ。 既に発情して赤黒いペニスを尖らせた雄が、檻の中で荒い鼻息をたてている。 前脚後脚に袋が被せられ、尖った爪は袋の中だった。 そこへ首輪に繋がれたリードを引かれ、連れてこられた件の少女。 膝を浮かせて不自然な四つん這いのまま、お尻を大きく振りながら進む。 少女は色白な肌をレトリバーに似せた浅葱色に染められ、何やらテカテカと塗り込んできた様子だった。 匂いに反応したレトリバーが、一層ペニスを滾らせる。 少女の身体に塗られた液体は、少女自身がオナニーで分泌させられたマン汁と牝犬の性器が分泌するラポリン腺液から抽出した濃縮液だった。 ヒトかイヌかに関わらず、本能レベルで雄の性交意識を刺激する。  レトリバーのケージが開く。 檻からでるなり、興味深げに少女の股間を嗅ぐレトリバー……少女はといえば緊張しきった面持ちで、俯いてワナワナ震えていた。 こんなことになるのなら、素直に命令された男性と性行為に及んでいれば――いくら後悔しても時すでに遅し。 カメラ目線になった少女に、カメラワーカーからカンペが飛ぶ。 眉をハの字に落とした少女は両手を顔の前に揃えて床につき、クイクイッ、より高々とお尻を掲げた。

『わうぅぅぅ……』

 爪袋越しに少女のお尻を抑え、レトリバーが身を乗り出す。 股間には一層固く勃起したペニスが、真っ直ぐ斜め前に自己主張しており。 既に赤黒く染まったペニスは、先端が少女の割れ目に触れている。 こうなってしまっては犬に自制など求めるべくもない。 

 スコスコスコ。

 唸りながら腰をふるレトリバー。 不安定な二本立ちで小刻みに腰を振る性交は、ダイナミックとは言い辛いとはいえ、ペニスの太さは少女の手首以上あり、成人男性と比べても遜色ない。
 
 ぬっぷ、ぬっぷ、ぬっぷ……。

 たちまち陰唇は捲れ、襞色の臓器が赤く摩耗する。 少女の膣は事前に潤滑油が塗り込まれていたけれど、あまりの太さゆえ膣内に掠り傷が出来るためだ。 傍目に痛々しい少女と犬の交尾。 白く濁った膣分泌液と、透明なバルトリン腺、そして僅かな出血の朱がないまぜになった汁が、粘膜が擦れるに任せてリズムを奏でる。 少女はギュッと目を瞑り、身体全体を硬直させながら、四つん這いになって犬の腰を受けとめた。

 じゅっぷ、じゅっぷ、ずっちゅ、ずっちゅ……。

『……んッ……ふッ……んんッ……』

 交尾が始まって5分ほど経過した頃合いだろうか、粘膜の音に微妙な変化が訪れた。雄のペニスが抜きさしするたび大きくめくれていた陰唇が、自然にペニスを出し入れしだした。 即ち十分に分泌されたオマンコ汁とほぐれた膣の内転筋により、ペニスとオマンコの摩擦がスムーズな抽送に切り替わる。 ずっと痛みを堪えるだけだった少女の表情にも、ホンの僅かだが、確かな変化があった。 さっきまでは歯を食いしばり、少しでも息を漏らすまいと気張っていた。 それが、いつの間にか口許が緩み、レトリバーに腰をぶつけられて身体が揺れるたび、小さな嗚咽を小刻みに漏らす。 聞きようによっては、少女が息遣いを荒げているようでもあるし、喘いでいるようにも聞こえ……ともかく少女は短く浅く息を殺して、レトリバーのペニスを受け入れ続けた。

 やがてレトリバーが少女の背中から前脚を下ろし、自分のペニスを挿入したまま、少女の膣に尻を向ける。 レトリバー独自の射精体勢だ。 ペニスを真後ろにピンと伸ばしたまま、しっかと顔をもたげて胸を張る。 顔は前のめりに床に突っ伏し、ただ必死で尻を掲げ続ける少女より、はるかに堂々とした佇まいなレトリバー。 ペニスの根本が輪状に膨れ、少女の膣口が拡張される。 次の瞬間、ぶしゅっ、ぶびゅっ、ぶしっ……少女の膣が白い精液をぶちまけた。 正確にいえば、激しい勢いで大量に放たれた精子が、一瞬で子宮はもちろん少女の膣腔に満ち、ペニスと膣の隙間を縫って外へ溢れたというわけだ。


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