〈二人だけの宝物〉-14
『ヒヒヒヒ！このアナルバイブは最新の人気商品なんだ。何人もの女が病み付きになってる……きっと君の身体もこの快感を“忘れない”だろうなあ？』
『このバイブだって大人気なのだぞ？オマンコの中に隠れてる気持ち良いトコを掘り返してくれる一品だからなあ？んん？一番奥が気持ち良いだろう？グッフッフ……スイッチを切るなんて考えたくないだろう？』
「ぐぎッ…ぎひぃッ!?もうやめてくださ…あんんッ!?やッ…やあッ!!んはあッ!!」
もう姿勢の保持が出来ないくらい、花恋の下半身は痺れてしまっていた。
それでも尻を突き上げたままでいれるのは、店長の強力な腕力と副店長の支えがあるからだ。
花恋は子宮口の存在を知り、肛門は排泄だけの器官ではないと気付かされた。
そして、それを経験によって見極めた畜人は、いよいよ花恋に“牡の魅力”を教えようと無感情の玩具を引き抜き、これこそが《至高》とばかりに男性器を挿し込んだ……。
「や"あ"あ"ぁ"あ"ぁ"あ"ッ!!!」
店長はアナルバイブを根本まで入れたまま、テーブルの上で突っ伏す花恋の尻肉を握り、自身の肉棒を突き立てた。
あの巨大バイブには劣るものの、それでも立派な“イチモツ”は花恋を悶絶させるには充分。
互いの股間が密着するまでグイグイと押し込むと、バイブさながらに小刻みに腰を震わせた。
『さっきまでバイブに虐められてたトコ……グフフッ…ココだろう？ほれ、気持ち良いだろう？』
「あぐぅッ？ん…はあッ!!やめ…てえッ!!やめてえッ!!」
ただグリグリと擦るのではない、そのコンコンとリズムを刻む衝突は、花恋の下腹部の中心部を燃え上がらせて理性すら失わせた。
その快感は花壷から尻肉に伝わり、太股や秘豆にまで電流を走らせた。
それは弾けるというよりは〈爆ぜる〉といった方が正しく、花恋の尻肉は左右別個の肉球となってプルプルと踊る。
『だんだん締まりが良くなってきた……んん？今度は吸い付いてきたか……花恋ちゃんのオマンコはイヤラしいなあ？』
「ああッ!!もッ…もう抜い…ッ!!あ"ッ!?あ"ぁ"ッ!?」
しっかりと股間同士をぶつける腰使いに、花恋はその度に尻を爆ぜさせ、自ら仰け反った。
ここまでの反応は裕太達にも見せた事がなく、それが玩具による愛撫があったからなのか、それとも、この男のテクニックに依るものなのか、それは花恋にも分からなかった。
『彼氏は花恋ちゃんを“ここまで”にしてくれるかなあ？グヒヒ！前戯も本番も物足りなくて、演技しなくちゃならないかもなあ？グッヒヒヒ！』
「う…煩…い"ぃ"ッ!!あ"ッ…あ"ん"ッ!?ひゃんッ？や"め"…で"え"ぇ"え"ッ!!」
じっくりとした動きから激しい突き上げに移行すると、花恋は堪らず口を大きく開け、屈辱の悲鳴をあげた……花壷はブチュブチュと泣きながら泡立った蜜を噴き出し、珠のような汗がせっかくの衣服を汚していく……。