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妖艶 海女菩薩
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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最終章 海女菩薩-3


長老蛸 (分かったかね、お良、もし今、お前が自害すれば太助、佐助も
     この村人たちも殺戮される事に成るぞ。)

お良は村長と長老蛸の話を聞き、お良の切れ長の瞳から涙が流れ
こう言い放した。

お良  (何という運命、そして逃げられない宿命なの、)
その言葉を聞いた、艶蛸たちがお良の周りに群がり何か期待するような目で
お良を見つめるのであった。初夏の風が、
お良の豊潤な肉体に柔らかく吹き去らす、海辺にたたずむ、お良の姿は美しく妖艶、
そして、艶蛸たちはお良のからだに視線を浴びせる。
その色気のある姿に、
黒い髪は一本の紐で縛って凛々しく、瞳は切れ長、唇は濡れて艶っぽい、
乳房は柔らかく豊満、乳首は熟れた果実の如く美味しそうに上付いている。
肌は滑々でもち肌にて色白、お良の熟れたからだでは海女の着物が一層小さく見え、
雄共からは女体の成熟を尚一層引き立てるだけの小道具しか見えない、
腰上には黒い帯が一本縛っているだけの着物の裾下は優しく吹く微風の為、
股間のふんどしの白さがチラチラ見え、後ろからも豊潤なお尻が熟れた桃の如く、
柔らかい尻肉にふんどしが食い込んで今から嘗められ犯されても好いと
誘っている様に見る、そして特にお良のムッチリした太腿がむき卵の様な白さと
滑々した肌がとても魅力的に見え、また、艶蛸達からも人間の男達からも
目の前で直ぐにでも飛び付きたくなる様な極上の肉体が頼りない一枚の布地着物と白く薄い生地の一本のふんどしで身を守っている状態でいるので、
艶蛸たちはお良の秘部を物欲しそうな卑猥な目で見出した。
そして、艶蛸たちの情欲はお良の肉体を敏感にし、性欲を沸き上げさせた。
そして秘部はお良の心と裏腹に反応してしまった。
ふんどしの薄い生地から透けて薄い陰毛が見え、媚肉が淫水で湿り、
陰核が桃色でいつでもしゃぶられても良いように小さく立っているではないか。

艶蛸達はお良が観念する事を予見した。
お良 (村長さん息子たちをよろしくお願いします)
とお良は村長に頭下げた。

その瞬間、お良の周りにいる多くの艶蛸達が歓喜を挙げた。
お良には聞こえた、蛸達のお良に対するいやらしい言葉、淫靡な目でお良を見て
どの様にしてお良を犯す事や色責め、凌辱、恥辱 蛸達の強い性欲でお良の肉体を
快楽漬けする算段など想像を絶する考えがあることを、



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