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セカンドラブ
【女性向け 官能小説】

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「俺も。俺も池田に2度目の恋をした」
「え?」

祐一くんも?

「何も記憶のない5年前の池田にまた恋をしたんだ」
「祐一くん」

「私たち、二人とも、何度出会っても恋をする運命なんだね」

嬉しくなってそんな事を言ったら
やっぱり嬉しそうな顔をして祐一くんが私にそっとキスをした。

「2度目の新婚旅行でも行くか」
「行きたい!」

近頃、ずっと忙しくて旅行にも行けていない。

「あぁ。仕事をもう少しセーブするよ。可愛い後輩たちに振ってやろう」

そう言って祐一くんは私が覚えている、少し皮肉な顔で笑う。

「子どもが出来る前にしおりの行きたい所へ行こう」

大好き。
心からそう思える人と
心からそう思える環境と・・・

彼を愛した全ての記憶に
心から感謝します。

彼を愛した記憶は永遠だと思っていた。
記憶があることが当たり前だと思っていた。
でもその記憶がある『当たり前』に、今は感謝します。

「記憶をなくしても生まれ変わっても、大好き」

そう言って、祐一くんと視線を合わせる。

「生まれ変わったら、俺たち3度目の恋をしよう―――」


I just want to make love with you time after time!





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