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セカンドラブ
【女性向け 官能小説】

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-8


息が整った後も祐一くんはずっと私を抱きしめてくれて
私が起きているのにベッドの中で抱きしめてくれるのは本当に久しぶりで
私も、心置きなく祐一くんに抱きついた。

朝剃った髭はうっすらと伸びてきていて
その顎を優しく触る。

祐一くんとこんなプライベートを一緒に過ごすようになるなんて
5年前の私には考えられなかった。

「ねぇ。もし私の記憶が戻らなかったら・・・
本当に離婚してた?」

「たぶん」

祐一くんは私を愛してくれるのと同じ重さで私を手放そうとした。

「私ね・・・」
「ん?」
「5年前の私に戻っても、祐一くんを好きになったんだよ」

「ほんとか?」

ガバッと上半身を起こして
嬉しそうに私の顔を覗き込む。

「うん。まったく祐一くんとの恋愛の記憶がないのに。
また、祐一くんに恋をしたの」

「そっか。それは・・・嬉しいな」

「私、祐一くんに2度目の恋をしたのよ」
「うん」

ギュッと私を抱きしめる。




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