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セカンドラブ
【女性向け 官能小説】

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-6


「主任、片づけている間にお風呂入ってきてくださいね」

そういう私の背中をじっと見つめてる。
見えないけど、視線を感じる。

「池田、昨日のキスだけど。ごめんな
もうしないから。気を付けるよ」

そういって、主任はお風呂場に消えた。

自分の奥さんにキスをして。
ごめんと謝るのって、どんな気持ちなのかな。

お風呂から出て、ミネラルウォーターを飲みながらテレビを見る主任に
「主任・・・」
「ん?」
「本当に、何もしません?」
そういった私に大笑いする。

「あっはっはっは。池田らしいな。はっきり言う。
うん。何もしないよ。池田が嫌なことはしない」
「本当に?」
「上司が信用できないか?」

クックックと笑うその顔は、同期の美咲がかっこいいと言っていた顔だ。

「じゃぁ・・・」
「ん?」
「じゃぁ、一緒にベッドで寝ませんか?」
「・・・・」

私のその言葉に一瞬だけビックリした顔をして

「そのソファーじゃ主任には狭いですよね?」
主任が断る前にたたみかける。

「あぁ・・・じゃぁそうしようかな」

ほんの少しのためらいの後、
テレビを消して、部屋が静かになった後、一緒に寝室に入った。



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