投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

人類ポニーガール化計画
【調教 官能小説】

人類ポニーガール化計画の最初へ 人類ポニーガール化計画 10 人類ポニーガール化計画 12 人類ポニーガール化計画の最後へ

第3話『はじめてのオマンコ』-2

 ……。



 『はじめてのオマンコ』

 ドォ―レミ、ファ・ソ・ラ・シ、ドォーシラ、ソ・ファ・ミ・レ、ドォーレミ、ファ・ソ・ラ・シ、ドォー……。

 間が抜けたテーマソングにのって、女性市民が『保健所』でナノチップ――戸籍、学籍、職籍、配給番号、各種免許番号、各種資格認定番号、各種口座番号に至るあらゆる個人情報が登録されているチップ――をクリトリスに埋め込んでいるシーンが流れる。 兵士に誘導される市民たちは、下半身を脱衣して一列に並び、老いも若きも関係ない。 女性陣は一様に包皮をめくり、耳栓及び目隠しをされていた。

 誘導されるまま進み、軍の医官の前にくると脚を広げる。 クリトリスへのチップ内蔵は、チップを押しつけながらの高圧通電によって為されることになっていた。 助手が女性にゴム製の棒を噛ませるが、これは通電時の衝撃で舌を噛まないための予防措置だ。 半開きの口にゴム棒がしっかり固定されたことを確認し、医官はクリトリスにチップを当てて、電圧を最大にした電源装置を直付けする。 高圧ゆえに痺れるというよりは衝撃が走る感覚で、しかも、立っていられるようなぬるい衝撃ではない。 女性陣は例外なく飛び跳ね、そのまま床に崩れ落ちる。 もんどりうってビクビク痙攣する様子は、岸に打ち上げられた魚を彷彿させる。 傍らに控える兵士が内臓処置が済んだ女性を運搬し、何事もなかったように次の女性が誘導される。 処置後丸1日は、クリトリスへのいかなる刺激も自制しなくてはならないため、本来であれば猥褻物陳列罪で逮捕のところ、特別に下半身脱衣のまま帰宅することが許されている。 1分間に1人の割合で真っ赤にクリトリスを腫らした女性たちが施設の出口から現れて、がに股のまま、ヨロヨロ、ヨタヨタ、『保健所』を後にするのだった。

 『ミッション@ 〜バスに乗ろう〜』
 相変わらず能天気なテーマソングが流れる中、画面の中では細身な女学生がバス停で佇んでいる。 カメラは一定距離を保ちつつ、離れて学生を撮影している。 やがてバスが到着し、タラップを踏んで乗車する。 2つ目のバス停で学生はバスを降りるべく、颯爽とスカートを托しあげた。 ここで『配給チップで支払いをする場合、クリトリスが一定以上硬化していなければ、チップは認証できません』とのテロップだ。 女学生は座ったまま大きく股を左右に割り、付け根に右手を這わせた。 至近距離ではないため肝心な部分は見えないが、マスターベーションしているのは明らかだ。 やがてバス停に到着し、女学生はカバンを持って降車ドアへ向かう。 ドア手前の精算機には、縦に長細い『コードリーダー』がついていた。 学生は運転手に一礼してからスカートを持ちあげ、カバンを小脇に抱えつつ器用に片手で下着をずらす。 もう片手でオマンコを拡げつつ包皮を剝き、クリトリスを『コードリーダー』に通すと、ピポーン、機械音と共にドアが開いた。 下着とスカートを直し、何事もなかったようにバス停を去る女学生。     

 『ミッションA 〜電車に乗ろう〜』
 先ほどの女子と同じ制服をきた長身の女学生が、自動券売機の前に立っている。 自動券売機には『配給チップ受給者は使用不可』の掲示があった。 女学生は券売機を通り過ぎて改札に向かう。 自動改札ではなく、『もぎり』による手動な改札だ。 ここで『配給チップで乗車する場合、クリトリスが一定以上膨張していなければ、チップは認証できません』とテロップが流れる。 女学生はその場にしゃがみ、スカートの中に右手を入れて、何やらモゾモゾとまさぐった。 手の動きからも、次第に紅潮する頬からも、女学生が何をしているかは推察がつく。 しばらくしてから起きあがり、改札を通る。 『もぎり』はスタンプの代わりに『コードリーダー』を持っていて、女学生は『もぎり』の前でスカートを捲った。 さりげなく近づいたカメラが、下着越しにぷっくり勃起したクリトリスを捉える。 クリトリスの周辺は、全体がじんわりとシミになっていた。 女学生は爪先立ちになり、少しでもクリトリスが分かりやすいよう背中を反らして腰を振る。 屈んだ『もぎり』が手を伸ばして『コードリーダー』をパンツに押しつけると、ピコーン、電子音が認証を告げた。 会釈を残して改札を通りすぎ、女学生はホームへ向かう人混みに呑まれていった。



人類ポニーガール化計画の最初へ 人類ポニーガール化計画 10 人類ポニーガール化計画 12 人類ポニーガール化計画の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前