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【学園物 官能小説】

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秘密の生徒指導-12

「相馬、これ以上するとせっかくの下着が汚れるぞ」


「んっ、あ……っ。脱がして……脱がして下さいっ……」


「……それは、もっと続けていいって事なんだな?」


「はい……もっと……もっと先生に触って欲しいです……」


快楽を求める友美の姿は、まだ大人になりきれていないあどけない顔立ちに似合わず、芦屋の胸の底から湧き上がる感情を刺激する。


真面目で大人しい生徒が、メスとなって自分を求めている。


「じゃあ、これも没収だ」


芦屋はゴク、と喉仏を上下させたかと思うと、友美の秘所を隠していた、唯一のショーツを剥ぎ取った。


「ああっ……」


音も立てずに、総レースのTバックが床に落ちた。


ついに、最後の砦も崩されたのである。


芦屋の目の前には、一糸纏わぬ姿の友美。


恥ずかしい。恥ずかしくてたまらない。なのに、もっと見られたい。


友美は矛盾した気持ちを抱えつつも、静かに芦屋の言葉を待っていた。


「……どこをだ?」


「え?」


「どこをどんな風に触って欲しいんだ」


芦屋は感情のこもっていない低い声でそう呟いた。


今まで付き合ってきた女には、抱く時は愛情を込めて抱いてきたつもりであった。


だが、相馬友美を目の前にするとなぜだか無性に辱めたくなる。


怯えたようにこちらを伺う子犬のような瞳や、まだ女になり切れていない華奢な身体つき、それでいて時折喘ぐ声の艶めかしさ。


今までにないタイプは加虐心を妙にくすぐり、このまま自分自身の手でもっと乱れさせてやりたくなるのであった。


「せ、先生……」


「ハッキリ言わないのなら、俺はこれ以上お前に触れない」


微かに落胆の見えるその瞳に、また生唾が込み上げてくる。


しばし黙っていた友美は、芦屋の目の前でそっとその脚を開くのだった。







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