衝撃の放課後-11
友美がヴァギナを弄る指の動きも早くなる。
チュク、チュク、と次々に溢れてくる淫液。
乾いた唇を舐めながら、必死で指先だけで絶頂へ向かう。
「んっ……んん」
ここまで来ると、声を堪えるのもなかなか厳しくなる。
「い、いやっ……き、気持ち……い……い」
でも、奈緒の喘ぎの方が遥かに大きくて、友美の微かな喘ぎは二人には聞こえていない。
それに、奈緒が感じた声を出せば出すほど、友美の身体もまるで彼女とリンクしているかのように悦び始めていた。
あたしもあんな風にセックスしてみたいーー。
友美の視線の先には、野々村に貫かれながら髪を振り乱し淫らに喘ぐ親友の姿。
「あんっ、た、猛……あたし……も……う……」
「いいぜ、思いっきりイケよ」
「はああっ……！ あっ、い……い！！」
奈緒が野々村の身体にしがみつくと、彼はしっかり彼女を抱きしめ、さらに腰の動きを早める。
「ああああっ！！ もうダメッ、イクッ……！ イッちゃう……！！」
まさに奈緒が野々村によってアクメを迎えようとしている時に、
「んああああっ！！ イク……イクぅぅ！！」
と友美もパンパンに腫れ上がったクリトリスを擦り、もう片方の手で膣に指を出し入れして、絶頂を迎えていた。