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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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秋子のショー-5

 一人限定と聞くと、中々手を上げる者はいない。
「ここは大沢さんが」
 一人が提案すると、一同が頷く。
「いや、ゲストを差し置いて……」
「誰が出ても不公平感がある、大沢さんが一番でしょう」
 門村が言うと、一同から同意の声が上がる。
「そうかい? 良いのかな?」
「まだ皆さんにもお楽しみを残してありますから……大沢さんどうぞ」
 里子に促されて大沢が出る、秋子は突っ伏したまま細かに体を震わせている、嗚咽しているようだ。
「まだ充分に回復しておらんのだが……」
 出ては来たものの、引き出したペニスが充分に勃たず、大沢が当惑している。
「大丈夫、私が」
 里子が大沢のペニスを口に含み、しごいていく。
「おお……元気になって来た……」
「まだ充分お若いですよ……コンドームも私が」
 大沢のペニスに被せたコンドームを唇でくるくると巻きつけて行く。
「さあ、充分ですわ、45歳にして初めてのアナルを」
「ああ、頂こうか、バツイチとは言っても、ここは処女だからな、有り難く頂くとするよ」
 大沢がペニスをあてがい、腰を入れる。
「あうっ……うううううう……」
「おお、よく締まるな……これは堪らん」
「まだ中のほうで充分感じるようにはなってないと思います、括約筋のところでカリを」
「うん?こうか?……おお、この方が……ずっと……」
「ああああああああ……あう……あう……」
「おお、これはいい……おおお……出すぞ……」
 大沢がぐっと奥までペニスを挿入する。
「あああああああああああああああああああっ……」
 秋子は大きく身を反らし……再び突っ伏した。
「門村さん」
 まだゆっくりとピストンを続け、残りの精液を搾りながら大沢が語りかける。
「なんです?」
「里子の言うとおりだ……アナルで出来ることを前面に出して客を釣れば秋子は使えるぞ」
「そのようですね……ママに託して良かったですよ」
「まだ評価をするのは早すぎましてよ、クライマックスはこれからですから」
「あああ……もう止めて、許して……お願い……」
 明子の懇願を無視して里子と中山は明子の両脚をフックで吊り上げて行く。
「鯱鉾だな、まるで」
 大沢が呟いたとおり、秋子の背中は反り返り、じっとりと濡れた、無毛の秘部が晒される。
「見ないで……こんな姿……」
 秋子の懇願に里子がせせら笑うように言う。
「中山君、恥ずかしいって、隠してあげる?」
「僕が後ろに立つんですね?」
「立つだけじゃつまらないでしょ?」
「ええ、その言葉を待ってたんですよ」
 中山が嬉しそうに言い、太腿を抱えて挿入する。
「あああああああああああああ……だめ……許して……」
「うるさいわね……ゲストの方々、順繰りに犯してしまいましょう、まずはこの泣き言ばっかりの口を塞いで、その後で後ろからというのは?」
「それはいい、あんなに見せ付けられると年増とわかってても堪らないからな」
 四人のゲストが立ち上がる。
「俺もいいかな?」
 門村も立ち上がる。
「門村さんもか、わしは一回休みだ、わしの代わりだな」
「まあ、門村さん、お仕事じゃなかったんですか?」
 里子が悪戯っぽく言う。
「まあ、そう言わないでくれよ、ママ」
「ええ、お味見も大事な仕事ですものね」
「まあ、そういうことにしておいてくれ」
 男たちが次々に唇と性器にペニスを突き立てて行く。
「女も愉しまないと……そうじゃありません?」
 里子が尚子に声をかける。
「ええ、そうよね、どうするの?」
「胸は空いてますわ」
「台に押し付けられて潰れてるわ」
「ですからその間に挟んで……すごく刺激的じゃありません?」
「ええ、ええ、自分の体重で押し付けられちゃうのね? すごいわ」
 尚子によって電マが差し込まれる。
「んぐぅぅぅぅぅぅぅ……ぐぅぅぅぅぅ……」
 秋子が僅かに動かせる腰を左右によじり、脚の吊り縄を揺らす。
 その顔は紅潮し、口角には白い泡が溢れて顎を伝い落ち、性器からも大量に分泌されている愛液が滴り落ちる。
 三人のゲストが肉欲を満足させ、門村の挿入の順番になる。
「中山君、電マを一本くれないか?」
「はい、でもどうするんです?」
「挿入しながらクリトリスにも当てるのさ、俺のペニスも堪らないがね」
「せっかくですからアナルバイブもいかが?」
 里子の提案に門村はニヤリとする。
「二穴同時か……中山君も唇をふさいでくれるかね? それで全部だ」
「それはもう、喜んで」
 門村と中山が同時に上下の口を塞ぎ、アナルバイブとクリトリスへの電マも唸りを上げる。
「んぐ……ぐ……ぐぐ……」
 秋子の顔がみるみる真っ赤に変わって来る。
「ママ、これ、ヤバくないすか?」
「そうね、唇は抜いてあげて」
「残念だけど……」
 中山が唇からペニスを抜く。
「ぐわああああああああああああああああああああああ……ぐは……はあ、はあ……がはああああああああああああああ……」
 解放された秋子の口からなりふり構わない声が出て、ずっと上げさせられていた頭を責め台に叩きつけて悶える。
「おおおおお……」
 門村が果てる。
「中山君、中途半端だろう? 代わろう」
「有り難いです」
 電マを受け取り、門村に代わる、アナルバイブは差し込まれたままうねっている。
「がはああああああああああああああ……だめ……もうだめ……があああああああああああああああああ……」
 秋子の目が裏返り、責め台に頬を押しつけて動きを止める。
 胸の電マは外され、中山もアナルバイブと電マは取り除いたものの、ピストンを続ける、秋子の動きは止まり、ピストンに合わせて吊られた脚だけが揺れている。
「うおおおお……」
 中山が唸り、射精する、秋子は気を失っているようだ。


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