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夫に言えない秘密の介助
【若奥さん 官能小説】

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きっかけ-1

朝、夫の出勤を見送った後、自身の身支度を終えた麻衣は鏡の前で腰の辺りまである黒髪を入念にブラッシングしていた。普段からナチュラルメイクな麻衣はその艶やかな黒髪や今日の服装も白のブラウスに黒の膝丈のタイトスカート、まだ24歳と若いのにシンプルな服装のせいもあっておしとやかな雰囲気の人妻だが、その肉体は違っていた。
170pの長身に括れたウエスト、張りのあるヒップにやはり目がいくのはバスト。92のGカップでロケット型だから服装にっては胸が強調されて周りからチラチラと見られ電車やバスでよく痴漢にあい、モデルのスカウトも多々あるほど魅力的な体をしている。

だが、そんな麻衣の表情はここ数日晴れないで雲っていた。
鏡越しに見えるテーブルに置かれた現金と1枚の紙・・それが麻衣の不安の元凶だった。

麻衣は学生の時に叔母の紹介で10歳年上の夫と知り合い大人の魅力に惹かれてすぐに交際が始まり大学卒業と同時に結婚した。それまでは週1でSEXしていたが結婚してから夫が会社を立ち上げて忙しくなると月1、3ヶ月、半年と回数が減りもう一年間セックスレスの状態だった。麻衣自身それほどセックスを求めているわけではないが、一年くらい夫が忙しくてコミュニケーションもとれない淋しさ。それが原因で出会い系サイトに登録してしまった。
初めはメールのやり取りだけだったが、久しぶりにレストランで食事の予定を仕事でドタキャンされた淋しさに負けて、会いたい‥と返信してしまった。
相手は地方から出て来た学生、年も近いし慣れない土地でいろいろ大変と言ってたから少しでも癒してあげたいと思いホテルへ‥。
あまり上手、とはいえなかったけど久しぶりに異性に抱かれて満たされて、車で彼を駅まで送ってたら急にドンッ!と衝撃が。慌てて車を止めて確認すると50歳くらいの男性が倒れていた。急いで救急車を呼ぼうとしたら近くに病院があるからそこに‥と言われて行こうとすると、さっきまでいた学生さんの姿がなくて‥。腹立たしい気持ちもありましたが早く病院へ、と思い車を出して病院に向かい看護師さんに簡単に状況説明して連絡先を聞かれて一通り記入が済むと後日連絡しますからと帰らされた。

その日から三日後、自宅に弁護士が訪ねて来た。
用件はもちろん事故の事、被害者は面倒なのは困るから出来れば示談という形で済ましたいと言っていると。
麻衣にとっても警察沙汰にされたら夫に知られたら困るので示談は願ってもない話しだった。
弁護士は示談書と被害者の病室と会う日時が書いたメモを置いて帰った。




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