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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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裕子のショー-2

 「ゲストは揃った、里子、始めてくれ」
 いつものように大沢から声がかかり、ショーが始まる。
 里子は前回同様コルセット風ボンテージ、井上は黒のトレーニングパンツとTシャツ。
 裕子は白いブラウスにタイトスカート、OL風の衣装だ。
 まず、井上が裕子の両手首を十字架の枷で巻き、磔にした。
 裕子は少し不安げな表情ながら、既に少し瞳を潤ませている、大人しそうな愛らしい顔がほんのりと上気し、これから始まる責めへの胸の高鳴りを示している。
 里子は定石どおりバラムチから入る。
 店でのショーと同様にスナップを効かせた打ち方。
「あああっ……あうっ……」
 ブラウスの上からでも充分に効くと見え、打たれるごとに裕子は少し上を向いて短い声をあげる。
 裕子の前を行ったり来たりしながら、里子のムチ打ちは執拗に続き、裕子の顔がだんだんと赤くなってくる。
 里子は膝をつくと、ムチを横殴りに振る、ストッキングの上からではあるが、打たれた脚はしばらく上げていざるを得ない、ムチのテンポが上がり、連続して左右から振られると裕子は膝を曲げる程度しか出来なくなり、遂には腰を落として、枷が繋がれたチェーンにぶら下がる格好になってしまう。
 里子がムチ打ちを中断すると、裕子は自分で体勢を直し、真っ直ぐに立つと胸をそらして『どうぞ、続けて』とばかりに天を仰ぐ。
「井上君、脱がせて」
 井上が里子の言葉に頷き、裕子の手を一旦解き、ブラウスとブラ、スカートを脱がせる。
 裕子がパンティとガーターストッキングだけになると、十字架の縦木に腕を廻して後ろ手に縛り付ける。
「それで良いわ、井上君も打って」
 里子が井上にバラムチを一本手渡し、二人が裕子の左右に立つ。
 今度は裸で、しかも二人でのムチ打ち、裕子は打たれる前から少し屈みになり、内股になってしまう、最も痛みが大きい胸と内腿を無意識に守ろうとしているのだ。
 しかし、そんなささやかな抵抗は里子の前ではものの役に立たない、里子の一撃が斜め下から乳房を捉える。
「きゃあぁぁ!」
 裕子が思わず仰け反ると、井上のムチが追い討ちをかける。
「あうっ!」
 里子のムチは鋭く切り裂くような痛みだが、パワーでは人後に落ちない井上のムチは体の芯に鈍く響く。
 両側から間断なくムチが振られる。
「あううう……うう……あああ……ううう……」
 一々叫んでいる間を与えられない、ムチは胸から脇腹、腰、太腿と降り注ぐ。
「あああああ…………」
 裕子の体勢は徐々に沈んで行き、遂にはしゃがみ込んでしまう。
「井上君、首輪」
 里子の言葉に頷き、井上が祐子に犬用の首輪を巻き、十字架にきっちりと縛り付けてしまう。
「ゲストの方で、この生贄の唇をご所望の方は?」
 たちまち三人の手が上がる。
「では右側の方から順番に……次の方がいらっしゃいますので顔射でお願いします」
 最初に出てきたゲストがズボンを降ろしてペニスを突きつけると、M女らしく裕子は唇を開いてそれを受け入れる、首が固定されて後ろには十字架、祐子には逃れる術がなく、ピストンをまともに喉に受ける他はない。
「うぐ……ぐぐ……うげ……」
 ゲストは存分に喉の奥を突き、裕子の顔に精液を振り掛ける。
 同じように二人が射精すると、裕子の顔は精液まみれ、酷くえづいて、今にも吐きそうな様子……。
「吐かないでよ、匂って堪らないから」
 里子は濡れタオルで裕子の顔を拭うとペットボトルから一口水を飲ませる。
「げ……ぐ……はぁ、はぁ……」
「大丈夫ね?」
 里子が裕子の顎に指をかけて軽く持ち上げて覗き込むと、裕子はかすかに頷く。
「解いてあげるわ、もちろんこれで終わりじゃないけど」
 井上が後ろ手に縛った縄を解き、裕子を立ち上がらせるとそのまましっかりと抱きかかえる、裕子は大柄な井上の胸に顔を埋め、うっとりとした表情だ。
 里子がパンティに手をかける、一瞬、ビクっとするが裕子は大人しくされるままになっている。
 里子は裕子の尻を丸出しにすると平手打ちを加える。
 ピシャッ!
「ああっ……」
 ピシャッ、ピシャッ、ピシャッ、ピシャッ。
 平手打ちは容赦なく続く、たちまち白い尻がピンクに染まって行くが、二の腕までがっちりと井上に抱えられた裕子は僅かに尻を振るしか出来ない。
「ああああ……・」
 平手打ちが止むと、裕子の膝は軽く曲がり、より井上に寄りかかるような体勢になる、井上も力を緩めているようで裕子の顔が少しずり落ち、尻を突き出すような格好になる。
「きゃああああ!」
 うっとりとした顔をしていた裕子の目が見開かれる。
 里子がステンレスのアナルフックをアナルに突き刺したのだ。
「しっかり立たないと切れるわよ」
 鉤状のフックに取りつけられた縄を軽く引き上げると裕子は膝を一杯に伸ばし、更に少し背伸びにまでなる。
 里子は縄のもう一端を首輪に結びつけ、更に首輪にリードを取り付けて下に引き下す。
「あああ……ああ……」
 裕子はフックがこれ以上食い込まないように、ぎこちなく膝を折り、四つ這いになる。
「引いて」
 リードを渡された井上がゲストの間を縫うように裕子を引き回す。
 里子はその後ろからムチを片手に歩き、時折尻にムチを入れるが、フックが食い込むのを怖れて裕子は身をよじることも、止まることも出来ずにひたすら這わざるを得ない。
 元の位置まで戻ると、里子は首輪に縄を通すと膝にかけ、ぐるりと一巻き、二巻きして結び、ようやくアナルフックを引き抜く。
「はぁぁぁぁ……」
 深い、安堵の溜息をつく裕子……それも束の間、里子はその裕子の腕を取り、後ろ手に縛ると天井フックに掛けて引き上げて行く。
 裕子は尻を突き出す格好で爪先立ちにまで吊り上げられた。


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