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観客実演型秘宝館(強制参加させられた女たち)
【フェチ/マニア 官能小説】

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美熟女の女性客は強制クンニの生贄に-2

「いやっ、いやぁぁぁぁぁぁ!」

 石田が倒れかかる勢いで、文華の股間に下着の切れ端は全て吹き飛び、その露わにされた女性器に顔を突っ込む形になった。

 倒れた勢いはそれほどでも無かったが、「ベチャッ」という音が聞こえ、文華の下の口と、石田の上の口が、綺麗に重なり合い、キスをしてしまった。

「あぁぁぁぁ……」

 石田は体重を文華の股間に埋もれた顔で支えながらも、舌を懸命に動かし、文華の性器を舐め始めた。

「あぁっ、いやぁ、いやぁぁぁ」

 ペチャッ、ペチャッ、ペチャッ……。

 石田がクンニをする厭らしい音が部屋に響く。

 ペチャッ、ペチャッ、ペチャッ……。

 しかし、石田の顔が文華の股間を覆っているため、文華の大事な部分を全員に晒すことは、ひとまず免れた。
 
 すぐにカブが来て、石田の椅子をきちんとした姿勢に戻した。
 それでも石田は文華のアソコから離れることなく、懸命に舐め続けた。

 ペチャッ、ペチャッ、クチュッ、クチュッ……。

「あひぃっ!」

 文華の陰核を石田は口にふくみ、吸い上げる。

「ひぃぃぃ!」

 成り行き上、観客同士がクンニ・ショーを実演することになった。

 クチュッ、クチュッ、クチュゥゥゥゥゥゥゥ……。

 石田がさらに勢いよくクリトリスを吸い上げる。

「ああぁ、あああああぁっ」

 イチオクターブ高い声で文華が喘ぐ。
 その声に反応して、石田はさらに激しく舐め回していく。

 ペチャッ、クチュッ、ペチャッ、クチュッ……。

「あぁ……、だ……め……」

 石田は舌の先を丸めて、文華の膣に出し入れする。
 そして、一定の間隔でクリトリスを口に含ませて、吸い込む。

「……やっ……、いやぁっ!」

「ん……ッフガッ……、ンガッ……」

 石田の呼吸は苦しそうだが、そんなことにはお構いなく、夢中で舐めまくっている。
 全員がその異様な光景に釘付けだ。

(あぁ……、私……、初めて会った人に……、舐められている……)

 文華にとっては、石田の顔が股間にあることで、恥ずかしい部分をみんなに見られなくて済んでいるのだ。
 大きく開いて固定された、文華の綺麗な細い脚は、ピンッと伸び、力が入っているのが分かる。

(感じてるんだ……)

 全員がそう思っていた。

(感じてもいいんだ……)

 そうとも思っていた。
 この非日常的な空間の中で、館内ツアーの客たちは、抵抗し、拒否し、突き上げる快感とどう向き合えばよいかが、分からなくなっていた。


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