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葉牡丹の植わるころ
【学園物 官能小説】

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私は「手先娼婦」-6

 
 コヨタはみりぅの豊かな乳房にナマで触れた。みりぅはコヨタの「わしづかみ」を期待していた。しかしコヨタは期待に反して、みりぅの 下むき加減の乳首あたりを指先で愛撫し始めた。
 (これじゃ まるで牛の乳搾りじゃないの……)
 みりぅは それでも男性側から受ける愛撫が嬉かった。そして、コヨタが見かけ以上に乳首をいじる事に興奮しているのが、チンポから伝わってきた。

 「先輩、知ってますか?」
 コヨタの照れかくしが また始まった。
 「昔の『世界記録の本』には、『最年少の娼婦』なんて記録があったらしいんですよ。」
 みりぅは、コヨタの愛撫にうっとりしながらも聞いてみた。
 「どのくらいの年のコだったの?」
 「2歳と何ヵ月、だったかな……なんでも『手淫で男性を射精させて、報酬を得ていた』んだって。」
 「そうなの……」
 みりぅの心の中に、その「娼婦」の姿が描きだされた。しかし、その姿は幼い記憶の中のみりぅだった。
 (報酬なんかなかったけど、私もそのくらいの時には 男のひとのチンポをさすって射精させてたもんなぁ──)
 
 ふと、みりぅは乳房に熱い湿り気を感じた。
 コヨタが乳房に頬を押しあてていた。
 (このコ、相当なオッパイ星人なんだな。)
 みりぅはチンポをさする手を止めてつぶやいた。
 「ね、コヨタくん。コヨタくんのチンポを、私のオッパイで はさんでみようか?」


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