投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

葉牡丹の植わるころ
【学園物 官能小説】

葉牡丹の植わるころの最初へ 葉牡丹の植わるころ 0 葉牡丹の植わるころ 2 葉牡丹の植わるころの最後へ

私は「手先娼婦」-1

 二学期が始まってしばらくした放課後。
 誰もいない教室に、みりぅと、同級生の春良(はるよし)の姿があった。
 春良は机をいくつもならべた「ベッド」の上に、下半身裸であお向けに寝て、その頭にはスマホを取りつけた「3Dビュワー」が巻きつけられている。
 彼は両手にコントローラーを持って、しきりとキーを操作している。
 そしてみりぅは、天井に向かって固くそそり立つ春良のチンポを軽くにぎりしめ、指先でさすっていた。

 みりぅは、学校の男子達から頼まれては、彼らのチンポを癒していた。
 自他ともに認める「不美人」であるみりぅが、男子達の心をとらえているのは、彼女の手先が男達のチンポに まきおこす快感の「タイミング」にあった。
 みりぅは幼いころから兄や父親、そして知り合いの男達のチンポに触れることが好きだった。
 多くの男達のチンポに触れるうちに、みりぅはチンポの「表情」が読みとれるようになってきた。
 男のチンポを軽く撫でると、チンポの方から、
 「ここをいじってちょうだい。」
 「こんな早さで しごいてちょうだい。」
 などと訴えてくる。
 みりぅは、それを聞きとりながらチンポに触れていた。いや、それを聞きながら触れる事が好きなのだ。
 


葉牡丹の植わるころの最初へ 葉牡丹の植わるころ 0 葉牡丹の植わるころ 2 葉牡丹の植わるころの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前