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葉牡丹の植わるころ
【学園物 官能小説】

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私は「手先娼婦」-3


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 学園祭が近づき、その準備に生徒たちが慌ただしく動く校舎の屋上に、みりぅと数学教師ススダは潜んでいた。
 
 ススダは給水タンクの足元に下半身裸で座り込み、みりぅは彼の突き出た下腹にもぐりこむようにして、チンポをさすっていた。
 「うむ、いいな。」ススダは唸った。「やっぱり、お前の手コキが一番いい。」
 みりぅはそれを聞いて、苦笑しながら言った。
 「一番、って誰と比べて言ってるんですか?」
 ススダは戸惑うことなく言った。
 「決まってるだろ、風俗だよ。風俗嬢。あいつらはチンポにローションたっぷり塗って ゴシゴシしごけば気持ちいいんだ と思ってやがるからな。」
 みりぅはチンポの根元近くを、親指の腹でぐりぐりとつついた。ススダは腹の肉を揺らした。
 「……ああ、そこだ。そこをもっと攻めてくれ。これがお前のテクだな。俺のツボを的確に突いて来やがる。」
 
 しかし、みりぅはススダの言う風俗嬢の正体が この学校の女子生徒たちであることを知っていた。
 そのひとりは同級生のユズミだった。
 外見は地味だが社交的過ぎる彼女は、みりぅとススダがこんな関係であるとは知らずに、告白してきたのだ。
 「……ススダのヤツ、テストの詳細を教えるから アタシにヌードになってチンポ踏んで欲しい、なんて言言ってきたの。いやいや、さすがにナマ足じゃキツいからストッキングはいて踏んだんだけど。
 踏みかたなんか知らないから、適当にやったけど、気持ちいい気持ちいいって叫びまくって チンポから白いのいっぱい出して、ストッキングがベトベトになったわ。
 でもね、テストの詳細教えてくれたのはいいけど、答えが出せなくて。誰かに聞くわけにもいかなくて、結局実力だけで終ったわ。」

 みりぅはユズミの話を思いだしながら、少し切なくなった。
 (私は、誰にもヌードになって って頼まれた事がないなぁ〜)
 そろそろススダを射精させようかと、チンポのツボを一気に攻め落とそうとした時だった。

 「みりぅ、お前はフェラチオは出来るのか?」
 ススダの一言に、みりぅは
 「はい。」と答えた。  


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