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狙われた女子高生〜匂いマニアによるレイプ〜
【レイプ 官能小説】

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拉致-1

9月の中頃、3年生は見るだけとはいえ文化祭の準備で学校全体がそわそわしている。恵里圭もそんな雰囲気の中、なんとなく勉強にも身が入らずにいた。
(文化祭といえば去年長島に自販機のとこで告白されたんだった。元気かな。あー、塾ダルいなー。)
「えりかー!行こうぜー」
クラス一の男勝り、恵里圭の親友春陽の声が響く。
「はいはーい」
今日は週に2回の体育の日だった。今の時期はバレー。体のなまりを感じつつも大活躍だった恵里圭は、汗をかいていたので直接塾に行こうかシャワーを浴びてから行こうか悩んだものの春陽に誘われたのもあり、直接塾に行くことにした。春陽とは中学校から部活も一緒で、塾まで同じの腐れ縁というやつだ。
ボーイッシュな見た目で、男勝りでありながら気を使える子なので、よくモテた。恵里圭も恋愛相談をよくした。その度に積極性がないだの、早くヤってしまえだのズバズバ言ってくれるので面白おかしく話せたものだ。
21時まで塾で勉強し、帰宅するのが恒例だった。その日も例に漏れず、春陽と家路についた恵里圭。
体育の池田のワキガがやべー、とか、最近小籠包にハマってるとかどうでもいいことを話しながら2人で自転車を走らせ、いつも御決まりのローソンでその日も春陽と別れた。
あとは家までの川沿いを走らせるだけだ。
一瞬恵里圭は最近川沿いで感じた妙な感覚を思い出したが、生まれてこのかたずっと過ごしてきたこの田舎町だ。その感覚を引きずることなく自転車を漕ぐ。


自転車を漕ぐ恵里圭。川沿いの道。家まではあと数百メートルといったところか。
さあ今日の晩御飯はなんだろう、、、んん?
キキーーッッ!
急ブレーキの恵里圭。焦った。突然茂みから男がでてきた。スミマセン、と男を見る恵里圭。
「えりかちゃん…よね?」
見ず知らずのおじさんに名前を呼ばれ戸惑う恵里圭。だが…女の本能がヤバイといっていた。男の目がやばい。
この人は間違いなく良い人ではない。
「あ、はい…」
といいつつ、距離を取ろうとした瞬間、腕を掴まれた恵里圭。
「キャーーッ」
最近の川沿いの嫌な視線もこいつだったと瞬間感じ取った恵里圭は手を振りほどこうと腕を振り回すが、すごい力で押さえつけられる。
ギュー
ハグされる格好の恵里圭。恐怖で力が入らない。全く勝てる気がしない。おじさんの嫌な匂いが鼻につく。
うぅ臭い
篠崎は必死にもがくと思った恵里圭が意外と力を入れてない様子なので、早めにバンに行くことにした。やはり外はリスクが高い。人生を捨てる覚悟を決めてはいたが、やはり焦ってしまって勃つものも勃たない。
ガシャーン
自転車が倒れ、カバンが投げ出される。腕を引っ張られる恵里圭は心で抵抗するも体が言うことを聞かずにされるがままだ。
「ちょ……ちょっ…んん」
視線の先に白いバンが見える。このおじさん、一直線にそこに向かっている。
(やばい、私誘拐されるんだ。やばい!やばい!やばい!やばい!)
こうなると人間いよいよ大声をあげられない。恵里圭はされるがままにバンの荷台へ。
手足をガムテープで止められ、動けなくされてる最中も何もできなかった恵里圭。死への恐怖で何もできない。

恵里圭を縛った篠崎は、前々から考えていた人気のない埠頭へ車を走らせる。すごいことだ。今、荷台にはあの恵里圭が乗っているのだ。好き放題に滅茶苦茶できるのだ。ムクムクと股間がズボンに擦れていくのがわかる。
(何をしてくれよう。何をさせてやろう。ああ、さっき抱きついた時の髪の毛良い匂いやったな。)
車を埠頭の路肩に停める。今日のために荷台の窓にはカーテンを付けてきた。外から見られることは絶対にない。


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