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清涼飲尿水
【フェチ/マニア 官能小説】

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使用済み下着-1

<これぐらいで良いな>

美幸は、自身の下着の汚れを確認して、密封袋に投入し、購入者の送り状を作成。

PCを立ち上げ、入金を確認。そして発送。

この一連の作業が、美幸の仕事です。

25歳から、この仕事を始めて、既に7年、やはり30過ぎてから急激に需要が減り、
これだけで生計を立てて行くのは、難しくなりました。

<やっぱり、若い子が良いのかな〜。フゥ〜>

ため息を付きながら、残高を見つめる美幸。

この7年間、美幸は、下着を洗濯した事が有りません、どんなに汚れていても、生理の血液が付いていても、洗う事は無かった。汚れて入ればいる程、喜ばれる世界。

美幸には理解出来ない世界でした。

若い頃は、本当に飛ぶように注文が来て、世の中に、こんなに変態が多いのかと、驚く事も有りました。スーパーの安売りで、3枚1000円とか超特価5枚1000円とかの、下着を大量に買い込み、商品作りも忙しかった。

当時は、新品しか足を通した事が無く、需要に答えるだけで精一杯でした。

基本は、1日着用してる物が3000円、2日間だと5000円、3日間だと7500円
オプションで、オナニー時の直履きは、3000円、おしっこ塗り付けは3000円
下着以外では、パンティーライナー3000円、経血付きナプキン5000円等、色んな物が売り物として、販売されて行きました。

最高月収は、50万程になり、当時勤めていた、事務の仕事を止めて、これだけで生活するようになりました。

変態の救世主として、結構な人気が有りました。美幸は元来真面目な性格なので、注文に対しては、忠実だったのが功を奏し、リピーターが結構いました。

中には、美幸の着用する下着、生理用品を1か月100万払うから欲しいと言う客まで。

他のお客の需要にお答え出来なくなるので、丁寧にお断りをしましたが。

世の中には、女性の身に着けた物に、対価を払う人がこんなに居るなんて、理解出来ませんでした。

ただ、30歳を過ぎた辺りから、注文が減り始め、独身の美幸には、何の売り文句が無い事が原因の一つでも有りました。

同年代でも、人妻と書くだけで、人気が殺到してる人も。

<このままでは、生活がやって行けない、何とかしないと>

毎日、減っていく通帳を眺めながら、ため息ばかりの毎日です。

美幸はフッと有る考えを、ノートに記入し始めました。

システムを作る事が、こんなに大変な作業になるとは、思いもよりませんでした。

作って、まとめている内に、これはイケるかも知れないと考え始めます。

このモデルなら、お客さんも楽だし、美幸も安定出来そうと考えたのです。


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