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変態学園の日常
【学園物 官能小説】

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第21話 29番日誌21-2


―― 7月○日 晴れ ――

 午前中は、国語、音楽、技術、家庭科。 みんなは『副教科デー』と呼んでいる。 国語では『漢字の成り立ち』を教わった。 『嬲』『姦』『女』みたいな漢字はしょうがないにしても、『淫』『変』『辱』まで『女偏』から派生してるそうだ。 要するに性欲に絡む感じは全部牝が起源ってこと。 音楽は前回に続いてハンドベルの練習。 クリトリスがジンジンする。 技術は旋盤をつかって金属を加工した。 オマンコでレバーを操作するのは、最初は大変だったけど、終わりごろには締めつけの緩急で微調整まで出来るようになった。 家庭科では『朝食』を作った。 お味噌汁やサバの塩焼きは、どうやって作っても(例えオマンコに味噌を詰めたり、鯖をお尻で挟んだりしていても)塩味が効いてて、美味しすぎて泣きそうになった。

 午後の体育はトレーニング体育館。 昨日の延長で『身体をつかったコミュニケーション』だ。

 最初は『身体表意(ジェスチャー)』をした。 出席番号順にステージにあがり、渡されたメモの内容を伝えようと、身振り手振りを使って訴える。 クラスの残りはステージの下から動きを観察して、正解が閃いたら手を挙げて答える。 誰か1人でも正解がでれば合格で、全員不正解or€2分が過ぎれば不合格だ。 その場合は特別指導としてオマンコ鞭20発ね、と8号教官に笑顔で言われてしまっては、全員本気になるしかない。

 記憶に残っているお題は次のような感じ。 『ケツマンコでマンズリ(マスターベーションは不可)するチンパンジー』『ケツバットされて喜ぶ変態牝』『セルフクンニでクリトリス(オマンコは不可)をくじる淫乱牝』『鼻の穴を指でほじりながらマスターベーションする象』『乳首への鞭打ちをお願いする真性M牝』『サッカーでシュートを決めた悦びに脱糞したFW』『マン汁でミックスジュースを作って一気飲みし、噎せる先輩』――改めて列挙したら、ホント、碌なのがない。 こんなの分かる訳ない。 結局近い答えはあったとしても、オナニーじゃなくてマスターベーションだとか、変態じゃなくて真性M牝だとか、猿じゃなくてチンパンジーだとか、クラスメイトじゃなくて先輩だとか、とにかく何やかんや難癖をつけられて、誰も合格できなかった。 仲良くクラス全員が一列に並んでオマンコを正面から打ち据えられたけど、歯を喰いしばって我慢した。 みんな一緒だから誰も泣かずに我慢できたと思う。

 続いて『排泄文字(リービング・メッセージ)』を教わった。 その場に文字を残すことで、あとから来た仲間にメッセージを残す方法だ。 そんなことしなくても、地面に枝や石で字を彫りつければいいと思うんだけど、それだと『メッセージの主が特定できない』点に難があるらしい。 その点『排泄文字』なら、匂いや味、色や量で誰のメッセージか特定できる。(あくまで私達がクラスメイトの排泄物を熟知していることが前提です。 確かに毎朝一列に並んで『ご挨拶』しているから、みんなのウンチのことは、色や形くらいは分かります。 でも、匂いはまだしも味って……流石に無茶ですよ。 そう思ってくれますよね??)

 短期のメッセージであれば小水で、スパンが長いメッセージであれば大便を用いる。 肛門をきつく絞って細く長くウンチをして、お尻の動きに合わせて短くきって、文字をつくる。 お腹いっぱいにウンチが溜まっていたとしても、せいぜい8文字が関の山だ。 8文字以内で相手に的確にメッセージを残すのは難しいから、事前にある程度符丁を決めておくそうで、専門の符丁をいくつか教わった。 例えば『マンズリをしながら待機』は『☆』、『マンズリをしながら全身』は『◎』、『マンズリをしながら後退』は『●』なんだとか。

 実際にみんな目隠しをし、グラウンドに『小水』と『大便』で2通りの『排泄文字』を書いた。 目隠しを取ると、35個のウンチとオシッコが綺麗に並んでいた。 誰のメッセージかを伏せて、臭いを嗅いだり、表面だけちょっと舐めて味を確認したりした。 匂いも味も、メッセージの主を特定する決め手になんかなる訳ない。 それでも文句を言わずに教官に従ったのは、ある意味諦めというか、開き直りだ。 私はたまたま35人中20人も正解できて、初めて8号教官に褒められた。 クラスメイトのウンチを覚えているなんて、中々出来ることじゃない、凄いことだ――って。 (当たり前ですが全部勘です。 普段から友達の匂いや味に気を配ってるわけありません)

 残りの時間は『タップ・メッセージ(モールス信号)』に挑戦した。 オマンコに太くて長いエボナイト棒を咥え、グラウンドに置いたガラス板を跨ぐ。 膣の奥行きよりも長いから、どうしたってオマンコから10センチ以上はみだしたところで準備完了。 俯せに寝そべってからガラス板の上で腰をカクカク振って、エボナイト棒の先を打ちつける。 打ちつける度に『タタ、タタ、タッ、タッ』と短くガラスが鳴って、それでもってメッセージを届ける方法だ。 相手が遠いほど大きな音を出さなくちゃいけないから、股間を勢いよく打ちつけるんだけど、そしたらオマンコの奥がエボナイト棒でつつかれて、ポルチオに先がめり込んでしまう。 でも遠慮してたら音が届かないし、結局お腹を息ませて子宮を庇いながら、全力で腰を地面に叩きつけることになる。 

 『1文字』のメッセージを届けるたびに10回くらい腰を振るから、10文字のメッセージを打ち終わるころには腰周りが筋肉痛になっていた。 幼年学校時代、こっそり殿方が牝に情けをくれる映像を見たことがあって、殿方は凄い勢いで腰を振っていたけど、あれは、今から思えばすごくハードな運動とわかる。 もし、もしもですけど、私が将来殿方に腰を使っていただく行幸に預かれるとしたら、少しでも腰の動きが少なくなるよう、オマンコに入れやすい万全の体勢をとろうと思った。

 


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