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塾の時間
【学園物 官能小説】

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塾の時間-4

「綺麗な色をしている…。まだ使い込まれていない処女の色だ…」
 濁った瞳をぎらつかせ、依田は溜息交じりに呟いた。小さな花芯は少女の息遣いと共に揺れ、まるで男を誘っている様でもあった。
「んあぁあ、……お願い、そんなに広げないでぇ」
 スカートを捲りあげられ、下半身を剥き出しにされた少女は冷たい空気が粘膜に触れるのを感じて身を捩じらせた。視線を下半身に向けると、おぞましい中年男が毛むくじゃらの指で自分の大切な部分を弄り回している。しかも、白い蛍光灯に晒され、内臓の奥底まで観察されている。はるひは自分が何故こんな事をしているのかまるで理解できず、胸が熱くなり、ぽろぽろと涙をこぼした。
 しかし、依田はそんなことには注意を向けられなかった。耳の奥がジンジンと痺れ、目は少女の半身に吸い付けられて動かすことができない。やがて依田は硬い唾液を飲み下すと、夢にまで見た少女の秘部に唇を寄せていった。いやらしい粘膜は男の強引な愛撫によって蜜を含み、淫靡な光沢を放っている。依田は堪らず息を飲み、その汁気たっぷりの果実に吸い付いていった。
「いひぃやはぁああっ!!やめてぇっ!!あんっぅ!?き、汚いよぉ…」
 はるひは、男がそんなところに口をつけるなど信じられなかった。その部分は性交のための器官である前に、排泄器官でもあるのだ。あまりの気持ち悪さに、男の頭を引き剥がそうと、はるひは必死に依田の頭を押し戻そうとするが、依田は何かに取り憑かれたようにはるひの秘裂に吸い付き、舌を伸ばして柔らかな粘膜を弄んだ。
「ひぃっ!あうっ!!お願いぃ…んぁあっ!?もう、やはめてへぇえぇんぅ……」
 厚ぼったい唇がぬめぬめと花弁を這い回り、舌がぐねぐねと谷底を掻き回す。その度に微妙な刺激がぴりぴりと背骨を走り、はるひはマリオネットのように身体を跳ね上げ、悲鳴をあげた。
べろべろと淫核を舐め回し、ピンク色の粘膜に鼻を埋めて少女のいやらしい蜜を舐め啜り、しゃぶりつく中年男。かなり乱暴な愛撫ではあったが、はるひの女としての感覚は無理やり目覚めさせられ、その声も悲鳴ではなくいつしか甘い嬌声へと変わっていった。
「ふんぅ、ぅくううんっ、……、お、おねがいぃ、はぁんう、も、もうやめてぇえ、あああんぅ!」
 依田は少女の反応が次第に艶かしいものに変わってきたことに気がつくと、気を良くして更にその幼い秘部にしゃぶりついた。はるひは既に気息奄奄として、依田の頭を掴む手にも力が入らなくなっていた。そして、頬は赤く上気し、薄く開いた口元からは嬌声と共に甘い吐息が漏れ出している。
「どうしは、はうひ……、はむぅふぅ…どうした、はるひ?感じているのか?」
 温和しくなった少女に、中年男は問い掛けた。しかし、はるひは頭を振るばかりでその事に答えようとはしない。しかし、その表情は虚ろで、少女が性的快感を得ていることは明らかであった。
「はぁあ、いやぁ、……、あん、あんぅ…だめぇ…、なめないでぇ…くぅうううっ!!」
 次の瞬間、少女は身を硬く縮め、太股に挟んだ男の頭をきつく締め上げた。身を反らせ、足の指をきゅっと縮めるはるひ。
 依田は少女のその様子に顔を上げ、口元を拭うと満足げにはるひを見下ろした。はるひは荒い息をつき、身体中に脂汗をにじませてその身を投げ出している。
「さて、次は俺にもサービスしてもらおうかな…」
 そう言うと依田はベルトを緩め、ズボンを下ろした。そうして、硬くなった陰茎をひねり出すと、ソファーの上に上がると、はるひの頭を支え、それを口元へと運んだ。
「さあ、次ははるひがその可愛らしい唇で俺のをおしゃぶりするんだ…。うまくできたら、また気持ちよくさせてやるぞ…」
 ぐったりとしたはるひは依田にそう言われても口を開こうとはしなかった。
「…いや、そんなの…き…た、ない…」
「ほら、おしゃぶりするんだ。そうすれば、Bクラスに残してやるぞ。Cクラスに行きたくないんだろ?」
 依田の言葉に、はるひはわずかに反応を示した。虚ろな表情で口を開くはるひ。依田はその柔らかい感触を亀頭の先で楽しむと、真珠のような歯を押し広げ、グロテスクな肉の塊をゆっくりとその清浄な口の中へと押し込んでいった。
 張り詰めた剛直ははるひの口の中で溶かされそうであった。拙い口技ではあったが少女の口の中は熱く、柔らかく、はるひの舌が亀頭をちろちろと辿る度に甘い痺れが陰茎を遡り、腰が砕けそうになってしまう。
「ほら、いい子だ…。美味しいだろう?ねっちょりと舌を絡ませて、飴を舐めるみたいにちゅうちゅう吸い付くんだ」
 依田の言葉に、はるひは暗示にでも掛かったかのように従い、口に余る太い竿を飲み込み、口元から涎を垂らしながら舌で肉塊を舐め回した。
 依田の逸物がはるひの小さな口を出入りする度ぶじゅぶじゅと口の中が泡立ち、口の端から胸元を伝って零れ落ちていく。
「…さあ、そろそろ濃いのを飲ましてやるからな」


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