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峰不二子の自らの油断が招いた末路
【二次創作 官能小説】

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束の間の休息-1

ボブとの面接が終わって、数日がたち、ボブからの連絡がくるまでにサリーに途中経過を報告するために自分のホテルの部屋へと呼んでいた。
「大丈夫?不二子さん。」
「ゲホッゲホッ...ええ...大丈夫よ...サリー。少し身体が優れないだけよ。」
不二子がサリーを部屋に呼んだのは、途中経過を報告するためだけでなく、看病をしてもらうためでもあった。それは、なぜかというと、ボブとのセックス面接を終えて帰ってきてから、熱が出てしまい、寝込んでいたのである。
「もしかして、あの男とのセックスで身体に何か異変が起きているんじゃないかしら?」
「それは...大丈夫なはずよ。病院に行って、検査をしてもらったけど、何も反応しなかったから。」
「そう....それなら良いけど...あなたをこんな目にあわせる形になって、ごめんなさい....」
サリーは不二子に深々と頭を下げていた。
「うう...何を言っているの?私とあなたの仲でしょう?」
「ありがとう...不二子さん。」
サリーは不二子を布団に寝かせる。不二子は寝ながら、サリーにボブのことを話終えると、そのまま眠ってしまう。そして、サリーは不二子が眠ったのを確認して、帰っていった。
不二子は体調が良くなるまで、二週間以上たっていた。
「ふう...ようやく身体が良くなってきたわね。あら?」
不二子がストレッチしていると、電話がかかってきたのである。
「もしもし...」
「もしもし不二子さん。お久しぶりです。お元気にしておられましたか?」
「ええ...まあ...それでご用件は何かしら?」
「実は、不二子さんには来週から私の秘書として働いてもらうことになりました。」
「いきなり秘書で良いのかしら?」
「あなたのような人には秘書で働いてもらう方が一番適していると判断しましたので...」
「そういうことでしたら私は構いませんわ。お引き受けします。」
「そうか...それは良かった。では、来週楽しみにしているよ。」
「ええ...来週よろしくお願いします。」
「よし...ようやくボブの会社やマフィアの中に潜入できるわね。ここからは本当に油断が命取りになるから気を付けていかないとね。」
ボブは、パソコンに向かい、サリーにボブの会社に来週から働くことをメールで報告し、ジョニーにはインカムを使って報告し、準備にかかっていく。


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