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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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37.オナニールーティーン-2

 行為を始めてから10分ほどして、訓練室の空気が微妙に変わった。 こそばす、擽(くすぐ)るといっても、肌と肌のふれあいには変わりない。 至近距離で相手の笑いのツボを探して擽っていると、それなりに相手の上気した肌、粘膜を意識してしまう。 自分の指が相手に影響を与えているという実感は、少女によっては性的興奮を刺激するものだ。 やがて数人の少女は一生懸命オナニーしつつ、意識は相手を擽る方に傾いていく。 こうなると相方(あいかた)は〆たもので。 自分のパートナーが一生懸命コチョコチョしてくれるもんだから、くすぐったくて自然と笑いが込みあげてくる。 意識を束の間だけでもオマンコに集中すれば、『笑いながら絶頂する』という指定された形式の完成だ。 無理責めな指定のオナニーではあったものの、怒りながらのオナニーに比べれば遥かにマシ。 無理矢理笑顔を作らされる少女たちは、引き攣った笑いと共に、ネバつく泡立ったオマンコ汁を何度も股間からまき散らすのだった。
 
 ここで中休みに入り、訓練生と希美は給餌、給水をこなした。 午後は指導教官が交代し、前にたつのは静かで理知的な黒縁女性だ。 
 
「みなさんが社会に出た暁には、上司からマンズリが許可される場面など極めて稀です。 その分、万が一マンズリする機会に出会った場合、どんな状況であろうが、どれだけマンズリし辛い状況であろうが、躊躇うことは許されません。 そして、ひとたびチツマンコをおっぴろげてマンズリに入ったからには、誰に注意されようと最後までマスをかく。 マンズリきめて恥を晒す覚悟が必要です。 つまり、チツマンコに集中するのを妨げる要因、例えば『苦痛』『酸欠』『電流』のような刺激を克服してオマンコを続けることです」

 黒服女性はオナニー訓練について、あらましを言葉で説明してくれる。 赤縁女性のように、粗暴に指示だけだして煽るスタイルとは一線を画す。

「いくら痛かろうと苦しかろうと、絶頂に達して恥をかくまでマンズリを止めてはなりません。 もし途中でマンズリを放り出したとすれば、それは相手にとって、みなさんの『やりかけのオナニーを見せられた』わけです。 ただでさえ下品で愚劣なマンズリの、しかも失敗例を見せたとあれば、いくら温厚な社会人でも許してくれる可能性は皆無です。 みなさんは即座に淫行条例が適応され、よくて刑務所入り、もしくは収容所送り、悪い場合は『降格』によって再びDランクに落されます。 最悪の場合、一発で『廃棄』もありえる。 絶頂を伴わないマンズリを見せるということは、罪の中でも一等なことを、みなさんは自覚しなければなりません」

 少女たちは神妙に話を聞いている。 みながあやふやに頷いている様子から察するに『何を言っているかよくわからないが、何をいいたいかはわかる』というところだろうか。

「みなさんのマンズリを見せられた社会人の中には、不快ゆえに制止しようとする人もいるでしょう。 もっと直接的に『止めろ』と言われるかもしれません。 例えば『部屋が汚れるからおやめなさい』なんていう具合です。 或は実行力を伴って制止に掛かる人もいるでしょう。 マンズリするみなさんをひっぱたいたり、蹴とばしたり、ぶったりすることが考えられます。 では、止められた場合、みなさんが取るべき正解の行動とは、どのようなものでしょう? そうです。 正解は『最後までマンズリを続け、一刻も早く恥を晒すこと』です。 どのような理由であっても、途中で止めてはいけないことは、先ほどいいました。 だからといってマンズリの手を緩めると、その分恥をかくまでの時間が長くなり、周囲の方をより長い間深いにさせてしまいます。 ゆえに、全力でオマンコするのが正解になる。 不快にした落し前は、マンズリを終えてからで宜しい。 罰を受けるなり命令を聞くなり、その場の流れに甘んじなさい。 では、これからの訓練を説明します」

 そういうと、黒縁女性は持ってきた箱からいくつか道具を取り出した。 鞭、ケイン、スタンガン、バット、ゴムパッド……どれもおぞましい器具ばかりだ。

「みなさんは何があっても只管マンズリに励みなさい。 私と希美さんは巡回して、イきそうな気配を感じた場合、これらの道具で痛みを与えます。 みなさんは手を止めることなく、しっかり最後まで絶頂し、立派に恥を掻くだけで宜しい。 ただし今日のノルマは『50回』です」

 ざわ……。 昨日よりも20回多い数に、少女たちに緊張が走った。 しかも現時点で少女たちの平均絶頂回数は10回に満たない。 となると、残された時間から逆算するに、50回というノルマはとんでもなく高い壁だ。 昨日の延長のように振舞っていては、とても達成はおぼつかない。 
 しかも未達成な場合に訪れる『廃棄』……Dランクで過ごしてきた少女たちは『廃棄』がもつ意味を子宮の奥から理解している。 ならば、絶対に50回の絶頂を果たすしかない。 俄かに空気が張りつめて、そんな反応を見越していたかのように、黒縁女性は肩を竦めた。



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