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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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36.オナニー条件-1

 オナニー訓練所の朝は、比較的ゆっくり訪れる。 訓練生たちは7時半に起床すると、真っ先に向かうのが朝のシャワーだ。 理由は2つ。 ピカピカに磨いた身体にこそ恥ずかしい姿が相応しいことと、『シャワニ―(シャワー・オナニー)』で寝起きにマスをかくためだ。 股間全体に粒々の刺激を注ぐシャワニーには、圧と点の両方がある。 強い刺激を楽に受け止められるため、電動マッサージ機と双璧をなすイージーなオナニーといえる。 シャワー後にオートミールの朝食をとってから、午前訓練が始まりだ。

 最初の課題は『謝罪のオナニー』。 申し訳なさ、自分の罪深さをオナニーで示し、立ったまま股を拡げ、オマンコを弄って恥を掻くこと。 絶頂回数は10回で、10回ハッスルするまでは絶対にオナニーを止めてはいけない条件付きだ。 少女たちは早速膣を指でほじり、少しでもイきやすい姿勢をとる。 或る少女は踵がお尻につくまでしゃがみ、片手を乳首、もう片手でオマンコを掘る。 或る少女はがに股に腰を落としておいて、右手でクリトリスを弾き、左手で膣口をこねはじめる。 Dランク扱いが終わってまだ数日ではあるが、みなそれなりに、自主的に恥を掻こうという『ハッスル姿勢』を備えつつある。

 昨日と違うのは訓練生の少女たちだけではない。 指導員にもいえることで、昨日はジッと睥睨しているだけだった赤縁女性が、今日は積極的に関わってくる点だ。 

「小汚いマンコ晒しちゃって……くっさいなぁ。 そんなに濡らさないでくれる? 部屋中空気がくさっちゃうんだけど。 自分がハッスルするのは勝手だけど、周りを不快にしていいなんて、誰もいってない。 自分で匂ってみた? 信じられない悪臭……っていうか、生ゴミでしょ。 産業廃棄物でももう少しマシだわ。 マン滓と腐った羊水の香りって、こういう匂いをいうのよね」

「うう……」

 少女の膣を指ですくい、濡れた指を嗅ぎながらこれ見よがしに溜息をつく。 標的にされた少女は小さくなって、大胆だったオナニーの動きも掠れてゆく。 オナり続けなくてはいけないから指を動かしているものの、自分のマンコを侮蔑され、あげく匂いを嗅がされては昂ぶりようがない。 指をシュポシュポ、申し訳程度にオナるだけで、絶頂する気配がなくなる。

「よくぞまぁ立派なクロスケマンコだわ。 自分で見て御覧なさい。 幾らなんでもコレは酷すぎ。 ブラックホール・マンコになりたいのは分かるけど、汚いことはちゃんと自覚しなさいよ。 見ているだけで吐気がするわ。 綺麗なヒトって例外なくオマンコも綺麗なんだけど、性格出るよ。 つまり、こんなクサそうなマンコってことは、てめーは性格もクサマンなんだね……最低だわ」

「ぐすっ……も、申し訳ありません」

「あんたバカ? 返事は『おまんこ』だっつうの」

「お……おま……んこ」

「まったく……頭の中まで真っ黒なんじゃ笑えないわ。 それにマンコクサいし。 あ、これはマンコがクサいっていうことと、身体中がマンコクサいっていう掛詞ね。 わかってる?」

「お、おまんこ……」

「ならいいんだけど。 ただでさえ糞汚いマンコなんだから、せめて返事くらいはキチンとしなきゃ、酸素を吸う価値ないよ、てめーら風情は」

 心底軽蔑しきったように吐き捨てる。 ただ人より色素沈着が深い陰唇というだけなのに、容赦ない。

「マンコっていうか、もう、ガバガバになった『穴』って感じ。 指3本も咥えちゃって、緩すぎるんじゃない? こうなっちゃうとミジメよねぇ。 慎みも恥じらいも全然なくて、子宮の奥までおっぴろげちゃってて。 てめーのマンコは、色も汚いし、肉壺っていうより『痰壺』の方が似合ってる。 こんな風に使う方が分相応と思うんだけど、どうかしら?」

 カーッ、ペッ。 しゃがんで股間を凝視していた赤縁が、恥丘を黄色く濁った唾で汚す。 さんざんDランク時代にモノ扱いを受けてきたけれど、一応『機能を活用する』という言い訳があった。 同じ痰壺扱いを受けるのであれば、痰壺に相応しい身体能力を活用するという、いわゆる名目が用意されていた。 今は違う。 ただ馬鹿にされ、蔑まれ、機能関係なく一方的に唾を吐かれる。 

 こんな状況下でオナニーを継続し、絶頂回数を積みかさねろというのは、中々に酷な要求だ。 現に昨日あれだけ順調に灯っていた緑のランプが、赤縁女性が巡回するなりパッタリ反応がみられなくなる。

 バカにされながらオナるためには、大きく分けて2つの方法がある。 1つは、気にしないこと。 自分がバカにされる存在と思い込んでもいいし、バカにする指摘を素直に受けいれてしまうのもアリだ。 つまり自分に対する認識を『自分は陰部がクサい、醜くて痰壺が似合う存在で、オナることで周囲を不快にさせる最低のマンコ女』に更新すればいい。 実際、訓練を経た大部分のDランクは、そんな風に思い込むことで自分のオナニーライフを充足しようと試みる。 もう1つは、オナニー至上主義に走ること。 自分がオナニーに耽る理由は、周囲を不快にすることへの配慮を吹き飛ばすくらい、オナニーが素晴らしすぎるせいだ。 自分の幸せは、オマンコが幸せになること。 オマンコの幸せは、人前だろうがどこだろうが、たくさん、いっぱいハッスルすること。 つまり、人前で恥をかくほどオマンコが幸せになるのだから、オナニーは問答無用で善なのだ。 そんなオナニーに夢中になる、或はなったフリをすることは、多くの人から恥知らずの誹りを受けるだろう。 それでもオナニーの良さを否定できない程にオナニーが大好きだ、そう認めてしまえばいい。



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