投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 89 おっぱい搾乳訓練所 91 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

30.オナニー練習のはじまり-2

「――ということです。 マンズリがいかに大切か、牝の本性を表す行為かは、十分理解していただけたことと思います。 なお、マンズリで大切なことは、早さです。 理想は15秒以内ですが、現実、Aランクの牝女性であっても、いつでも100%15秒で絶頂し、恥を掻けるわけではありません。 ですが、最低でも2分。 2分以内に恥を掻けないようでは、とても誠実とはいえません」

 微動だにせず注目する少女たちを前に、黒縁女性が続ける。

「ここでの研修は10日間しかありません。 その間に、みなさんが目標とする第一は『2分以内に恥を掻けるようになる』ことです。 何回目であろうと関係ありません。 極端な話、2分以内にマンズリで恥をかいた直後、誰からから『マスをかけ』と言われたとします。 ついさっき絶頂姿で恥を晒したから待って欲しい、そんな理屈は通りません。 即、次のマンズリを始めなさい。 そして2分以内でもう1回、しっかり恥をかきましょう。 絶頂はランプの点灯によってカウントされます。 浅くイッただけではランプは知覚しませんから、1つ1つのマンズリについて、全力で、心の底から恥を晒さなくてはいけません。 社会にでると回数は減りますが、この研修中は、1日に絶頂する回数が100回を下回ることはあり得ません。 大変でしょうが頑張ってください」

 10名の少女たちは、みな首輪をつけていた。 『学園』生徒が身につけているよりも、一回り太く、分厚い首輪だ。 首輪には赤いランプに加え、液晶画面がついている。 赤いランプは通称『オナニーランプ』といい、少女が絶頂する脳波に反応して点滅する。 『学園』の生徒にはおなじみの装置だ。 

「目標の第二は『TPOに合わせた恥を掻けるようになること』です。 時間、場所、状況。 ただイクだけではなく、状況に合わせ、より牝らしく恥をかく方法が、あらゆる状況で存在します。 そういう状況を判断し、例え自分が苦手なマンズリであろうとも果敢に取り組むこと。 はしたなく、淫らで下品な自分を晒すことで、一回一回のマンズリが、より一層深く本質的な恥を晒すことになります」

 黒縁女性は、言葉遣いこそ丁寧なものの、言葉に感情は込めていない。 話ぶりは、ヒトに言い聞かせるというよりは、棒読みで、路傍に投げ捨てるようにそっけなかった。

「貴方たちは生きているだけで恥ずかしい牝として、毎日、見られたら生きていけないくらいに淫らな痴態を晒してください。 そして絶頂するたびに訪れる余韻の中で、生かしてもらう、イかさせていただいた慈悲に感謝し、下品な自分の存在を恥じましょう。 イくことを怖れてはいけません。 怖れる資格などありません。 ただ恥じ、慈悲を乞い、変態的な自分を晒して不快にさせる罪を詫び、それでもイってしまう自分を自覚して、一心不乱にたくさん恥をかきましょう……さて」

 チラリ、時計を見ると、針は講義の終了時刻を指していた。

「質問があれば、挙手するように……遠慮なくどうぞ」
 黒縁女性はしばし口を噤み、目の前の少女たちを睥睨する。 Dランク生活から解放されたばかりの少女たちに、質問する気力など有ろう筈がないことは承知の上だ。 質問を受け付けるのは、あくまでもポーズ。 

「特にないようでしたら休憩にいこうと思いますが……あ、そういえば彼女のことを忘れていましたね。 分からないことがあれば、彼女に質問して構いません」

 自分の荷物を片付けながら、黒縁女性は教室の後ろを指差した。 そこには大柄な、それでいて顔が小さく、端正な容貌をした少女。 レオタードみたく股下が括れた、赤いボンテージ・スーツがよく似合っている。 少女たち同様の首輪をつけて、今まで一言も喋らず控えていた。 

「彼女は当訓練所に研修のためやってきました。 身分こそ社会人ではありませんが、それなりに訓練を積んでいる優秀な牝です。 皆さんは、彼女のことを自分の先輩だと思って仲良くするといいでしょう。 少なくともみなさんよりは色々知っていると思います。 では【希美】さん、前に出て自己紹介をお願いします」

「畏まりました」

 それまでジッと直立不動だった少女が、静かに檀上に登る。 10名の少女が、計ったように同じタイミングで視線を集める。 希美は小さく咳払いをし、知的な面立ちと裏腹に、グッ、がに股に足を拡げて股間を前に突きだした。
 
「こんにちは、紹介に預かりました【希美(のぞみ)】と申します。 このたびみなさんの『自慰未達者訓練』において、助手として参加させていただきます。 恥知らずな身体をしており、すぐに絶頂する、マンズリが大好きな変態です。 御見苦しい点、多々あろうかと思いますが、どうかみなさんのお情けをもって、マンズリすることをお許しください。 よろしくお願いいたします。 つきましては自己紹介の末尾に変えまして、ご挨拶に至らぬ分際ではありますが、希美のマンズリを披露させていただきます。 どうぞ、無様な希美のマンズリ、ご笑覧ください」

 一息に口上を述べ、右手を股間にもってゆく。 特注のボンテージ・スーツで、ボタン1つで股布や胸布が取り外せるようになっていた。 器用に片手で股布を外すと、既に濡れそぼったオマンコ
が座っている少女たちに一目瞭然だ。 本来閉じているべき割れ目が淫らに広がり、ピンク色の肉襞まで、特に指で押し広げてもいないのに、秘すべき部分を晒している。 けれど、希美と名乗った少女は自分の醜態を意識してかしないでか、開いている手ですぐさまクリトリスを包皮からめくった。 併せてクリトリスを指先で摘み、コリコリ、シコシコ、弄りだす。 一気に赤味が増し勃起しはじめたクリトリス――と思う間もなく、ビクンッ、少女の肢体が大きく痙攣し、



おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 89 おっぱい搾乳訓練所 91 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前