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おんなぶろ
【ショタ 官能小説】

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ちっちゃなぼくが、おっきな湯ぶねで-4

その日、女風呂であづ沙さんが髪を洗いはじめた時、
「え?」
ぼくは身体がスーッと動き出すのを感じた。
そのままぼくは、女風呂の奥にある「にごり湯」の湯ぶねの中にいた。
顔をあげると、お姉さんのおっぱいと顔が見えた。

お姉さんは何も言わずに、湯ぶねの中でぼくを抱きしめた。抱きしめながら、ぼくのおチンチンを軽く握っていた。おチンチンはいつも通り、ピンと固くなっていた。
「イヤ…… もう、こんなんイヤ!」
お姉さんはそう言って、おチンチンを握った手を引き寄せていった。お湯が濁ってるからわからないけど、どう見てもぼくのおチンチンは、お姉さんの「オシッコの出るところ」に向けられていた。

おチンチンが、何かにキュッと はさまれた。
なんだかどこかに、落っこちていきそうに頭がぐるぐるした。
おチンチンからずっと、オシッコが流れ出しているようだ。ぼくは両手で身体を支えた。
「うゎ……柔らかい。」
ぼくは両手で、お姉さんのおっぱいをつかんでいた。知らない女の人のおっぱいを触ったら「チカン」になってしまう。今度はきっとお姉さんにおこられる…

「おまえ何、人の甥っ子を 寝取っとるねん。」
あづ沙さんの声が聞こえた。
「何言うとるんよ。あづ沙のそばで元気にチンチン立てとる この子の姿見とったら、もうガマンでけへんようになったんやから。」
お姉さんとあづ沙さんは、知り合いだったみたいだ。

あづ沙さんはぼくを背中から抱きしめた。
「おまえみたいなヤりマンやったら、こんな子のチンチンなんかもの足りひんやろ。」
「何言うねん。ワタシそんなに男とヤッてないわ。それに、この子のチンチン ワタシの一番感じる所をつついてくれるから…… 」

湯ぶねの中でおチンチンはいっそう熱くなった。この熱さは何なんだろう。何がぼくのおチンチンを、こんなに熱く はさんでいるんだろう。

「こんな子の…この子の子どもが欲しいな……」
お姉さんが言った。あづ沙さんが返した。
「アホ、こんな幼気盛り(いたいけざかり)の子で、妊娠するわけないやろ。」
「それがシロウトの考えや……女の一念を甘く見るなよ。」
「おまえは何のプロやねん!」

ぼくの頭の中に、ちょうどぼくの向こう側にある お姉さんの背中の絵が浮かんでいた。
今のぼくとお姉さん、あの絵に描かれたサソリと毒ヘビと同じ姿をしてるんじゃないだろうか。

(でも お姉さんとぼく、どっちがサソリで どっちが毒ヘビなんだろ……)


《おしまい》



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