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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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21.うんち検査-4

「んぐっ、んぐっ、んぐっ……ごきゅっ、ごきゅっ、ングングング……」

 茶色い液体がホースの半分を過ぎれば、あとはサイホンの原理で一息だ。 少女の喉がはげしく上下し、みるみる茶色い液体が減ってゆく。

 ひなこはもう1本のホースを咥え、固唾をのんで見守った。 この調子なら20秒以内にどうにかなるだろうと判断したとき、額を汗だらけにしていた自分に気づく。 Cグループ生の時は何度か『汚物循環』に組み込まれたが、最近はご無沙汰だ。 正直、こんな下痢系の汚物を、いきなり完食する自信はない。 少女が頑張って自分で処理してくれたことに、率直にいってホッとした。

 ビニールが空になったところで、ひなこは少女の拘束を解き、ビニールを外す。 和美は少女に口栓を嵌めると『脱糞予備姿勢、保持』と告げ、検査装置の後ろ側に立たせた。 少女はすかさず上半身を『くの字』に曲げ、自分で自分の足首を掴み、そのまま屈んで腰を落とす。 オマルに跨るような恰好で、ジッと次の指示を待つ。 

「3分か……結構時間くっちゃった。 1人目だからしょうがないにしても、ここからは頑張って2分切るよ〜。 さ、次は2号生だね。 ひなこちゃん、連れてきて」

「は、はいですっ」

 ――けれど、最初に脱糞を披露した少女は、既に和美たちの眼中にはなかった。 当然新しい指示はない。 次の検査対象の少女をセットするべく、ひなこが誘導にゆき、和美は検査装置をアレコレいじっている。 お腹には排泄物の半ば以上が残ったまま、加えて排泄したものも再度咀嚼して胃の腑の中……少女がすべての脱糞を認められるのは、全員が排泄を終えた後だ。 和美は全体主義が信条で、最初の1人が楽になるような設定を嫌う。 もしも最初の脱糞少女に完全な脱糞を許してしまえば、明らかに最初に検査する方が『楽』になるが、これは和美の意図ではない。 和美にすれば『良いことも、悪いことも平等に』である。 

「……うぷっ……んんっ……」

 再び訪れた排泄我慢と、直前に嚥下した汚物による嘔吐感。 さらには不自然な姿勢で屈まされることによる筋肉の痺れ。 それら全てに耐えることも、検査対象となった少女の宿命といえる。

 こうして16時から始まった20名の少女と、和美とひなこの真剣勝負は、約1時間後に幕を下ろした。 結果は全員合格。 ひなこは通算5人の少女のお腹を抑えつけ、残った便を無理に出させ、合格に足らない便圧を補った。 また通算3人の少女が惚けて自分の便を飲めなかったため、代わりにホースで飲み干す羽目になった。 最後の1人はひなこだけでは間に合わず、和美も半分ほど助けてくれた。
 
 全員の検査が終了後、少女たちは全員一列に足首を掴んだウンチングスタイルで並び、ひなこと和美はそれぞれに専用のオマルを宛がう。 和美が『よく頑張ったわ。 おめでとう。 脱糞を許可します』と告げ、間髪入れず部屋に下品な破裂音が木霊した。 ひなこと和美に指サックで後始末をしてもらった少女たちは、オマルに入った排泄物の匂いを5分間、間近で嗅ぐ。 これは自分の排泄物に敬意を払い、卑しい自分を認識するための大切な作法。 クンクン、フンフンと一頻り鼻を鳴らして汚臭を満喫させられてから、元の拘束机の上に戻らされる。

 こうして少女たちの検査2日目は幕を下ろした。 但し検査はまだまだ続く。 ひなこと和美に至っては、明日の『落便検査』に備え、少女たちの飼料と体重管理が残っている。 2人が就寝できるのは全てが終わってからになるわけで……そういう意味では今日が一番ハードだったのは、少女たちよりも、寧ろ新人なひなこかもしれない。 単純に3人分の便を詰め込まれ、今にも吐きそうになりながらも、まだまだ休息は訪れないのだ。

 ひなこの汚物まみれの日々、まだまだ始まったばかりである。


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