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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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-6

浴室に入ると
サトコはシャワーを開き
湯の温度具合を見ているようだった

俺は目隠しのまま
その雰囲気だけを感じていた

その数秒後
サトコの手が再び俺を誘導し
シャワーの当たる場所に導いてくれた
ちょうどいい温度のお湯を浴び
少しほっとしたあと
その俺の身体に
サトコが抱き着いてきた

乳房の感触
密着していく肌
お湯が伝う太腿も 触れ合っていく
俺が 動けないでいると
唇に何かが ゆっくり 優しく当たってきた
それが サトコの唇だとわかるのに
それほど時間がかからなかった・・・
何回も妄想してきたサトコの唇
サトコの乳房
サトコの体温
それが 今 俺の身体に触れている
俺は されるがままでサトコの唇の動きを受け止めていた
軽く触れ 軽く揺れ
軽く押し付け 軽く開く
それから 軽く開かれた唇から
軽く舌が動いてくる
その舌が 俺の唇を舐めていく
シャワーの音が響く空間で
俺は その舌を受け入れ
吸い 舐めて 絡めていく
サトコの舌も その動きに従い
お互い 求めあうようにキスをしていた


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