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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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-1

管理室の人の訪問で
シンヤだけじゃなく
ユウヤも 実は俺も
あれがすっかり硬さを失ってしまっていた
ただ リュウさんだけが
そんな様子も見せずに
もちろん 小さくもなっていなかった・・・

「しかたないなぁ!小休憩いれようか」
リュウさんがそういうと
薄暗い中でも
みんなが脱力した感じが伝わってきた

「もう!危なかった!もう少しでユウヤとしちゃうところだったわ」
チカは少し笑いながら 俺の腕を引いた
まるで リエさんから奪い返すかのように・・・
「えと・・・ごめん、」
ユウヤは チカから手を放し
小さくなってしまったモノから
頼りなくなってしまったゴムを外していく

俺も シンヤも
使えなくなったゴムを
ごみ入れに落とす

「ねぇ、上、着てもいいかな?」
そう話したのは リエさんだった
「まぁいいじゃないか!そうだ!順番にシャワー浴びようぜ!」
リュウさんは みんなに服を着せたくないようだ
「たしかに シャワー浴びたいな」
サトコは そういいながら さっきまで開いていた足を閉じていく
「そうだね 一回 リセットする意味で シャワー浴びようか」
シンヤは周りを見ながらゆっくり立ち上がった
そんなシンヤに リュウさんが少し笑いながら話しかけた
「せっかくだし シャワーもゲームで順番決めようぜ」
リュウさんはそう言いながら ゴムの箱を取り
その中の各ゴムの袋に マジックで何かを書いていく
「薄暗いけど しっかり書けてるはずだ・・・」
リュウさんはそういうと そのゴムの袋を逆さまに伏せて
床の上でかき混ぜて広げた
「これに番号が書いてある!1から順番にシャワーを浴びるってわけだ」
リュウさんが広げたゴムたちを見ながら
みんなが深く考えずに各ゴムを選んで取っていく
「何番か見えないな・・・8番だったら最後じゃん!」
シンヤが言った言葉に リュウさんが笑いながら話す
「8番までないぜ!1から4までだ!つまり!同じ番号が2つずつあるのさ!」
「えと・・・じゃあ、同じ番号の二人でシャワーに、ってことか・・・」
「なるほど・・・リュウ、相変わらず最低な脳味噌ね」
リエさんはゴムの袋の番号を何とか見ようと玄関からの灯りに当てながら話す
「くっくく・・・最低な脳味噌で結構!俺は今夜はエッチしたいんだからな!」
「違うって 最低の脳味噌ってのは それじゃ男同士でもシャワー当たるっとことよ」
「あ!!!!!!!」


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