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続・華麗なる転身
【SM 官能小説】

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第17章 百合絵の調教-6

 第17章 百合絵の調教(6)

 サキは秘裂を両手でグッとねじった。小陰唇が歪んでさまざまな形に変わった。
「ふん。いやらしい口ね。もの欲しそうに。……ちゃんと閉じること、できないの?」
 ねじるたびに、ポッカリ空いた膣口が、つぶれたりあくびしたりしている。
「まあ十分な大きさってとこね。これならロバのも入るでしょう。……少しブカブカかな?……でもあまりきついとロバがすぐ逝ってしまうから、これくらいでちょうどいいかもね。それにしても匂いが強いわね。また子供を欲しがっているのかしら。……生理が始まるのかもね」
 サキが秘裂に鼻を近づけて匂いを嗅いでいる。サキの息が秘裂にあたって、陰毛がそよぐ。

「お願いよぉ、……早く触って……」
「れみ!……注射器を……」
「いやっ!……注射はいやよ!」
「さっ、二本打ってあげるわ」
 一本は尻に近い太腿に。もう一本は……。
「さぁ、もう一本はどこに打とうかな。さっきのはこの前使った媚薬よ」
「ああっ、あとちょっとだったのに……もう、だめぇ……早く。ねぇ……早くぅ」
「お待ちなさいな。ここに打ってあげるわ」
「いっ痛ぅぅ……」
 サキはクリトリスの根の部分に打った。
「ふふふ、悶え責めよ。……感じにくくなってきたでしょう……ほれっ」
 一本は媚薬で性欲を昂進させ、もう一本は神経を鈍感にする薬を打ったのだ。
 身体が欲しがっても、感じ方が鈍いと,逝くことができない。逝きたいのに逝けない。これが悶え責めだ。
「ふふふ。苦しいでしょう……マンコからは牡をねだって愛液がダラダラじゃない。……でも、ほらっ、こうやってバイブ挿れてもあまり感じないんじゃない」
 黒光する太いバイブを肉壺に挿れて、前後するが、グチャグチャと音を立てている割りに反応がない。
「これは?……ほらっ、どう?……さっき擦って欲しいって叫んでたじゃない」
 今度はさっきからねだっていたクリトリスを擦ってやる。クリトリスは先ほどから指を待ってカンカンになっている。それを優しく包むように愛液をまぶして,親指と人差し指で挟んで擦っても、根の神経が麻痺しているのでほとんど感じない。脳では刺激を求めているのに、それに応えてくれない。こんなもどかしいことがあるだろうか。これがサキが言っていた悶え責めなのだ。

「おいっ、山本!」
「はいっ!」
 山本が近づいて来た。
「おまえ、この女は嫌いかい?」
「いえっ」
「今日は、もうこれで訓練はお終いよ。おまえも溜まってるだろう。あれだけマンコ見せられていればねぇ。当然よ。……先っぽから汁が出てるじゃない」
 山本もズボンの正面が濡れている。我慢汁が滲んでいた。
「おまえ、……この前、木馬の上でやろうとしていたんだって?」
「はぁ、……つい、ムラムラしちゃって」
山本は膣の拡張訓練期間に付き添っていたが、百合絵のアクメのそそる顔に魅せられて、木馬の上で交わろうとしてレミに見つかって制止されたのだ。
「今日はたっぷりやらせてあげるわ。ただしバックからよ」
「へぇ?」
「この女とやってごらん。ただし期待してはいけないよ。ロバ用になっているからね。しかも尻の位置が高いから……たぶんブカブカのズボズボもいいとこよ。まあ、試してごらんよ」
「じゃあ、さっそく」 
 山本は恥じること無く、顔をほころばせながら、ズボンを脱ぎだした。自慢のものはすでに脈打つまでに硬くそそり立っていた。
「ふふふ、馬並みってものかしら?」
山本は百合絵の背中に手を置いた。サキは杭の台のコントローラーを操作して、両手を括った杭を自在に動かした。いわゆる上付きのため、頭を下げ、上体をうんと下げ,尻を上に向けていった。
 山本の角度に合わせるためには女の溝を上に向けなければいけなかった。
「こわい……」
 百合絵の身体が動いて、髪の毛が床に着くほど頭が下がった。
百合絵がうめいた。尻が上がり、腰が前に動き両足が上がった。
 ペニスの先端が、女の溝に触れた。
「ああっ」
 サキは百合絵の身体を全体に下げた。
「このくらいでちょうどいいはずよ。……挿れていいわよ」
山本は百合絵の腰に手を当てて、静かに埋めていった。太めの逸物が何の抵抗もなく肉壺に飲み込まれていった。

<第17章 百合絵の調教 終わり>


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