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続・華麗なる転身
【SM 官能小説】

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第17章 百合絵の調教-1

第17章 百合絵の調教(1)

 獣姦ショーの準備のため、百合絵は乗馬室に入れられた。訓練は急がなくてはならない。
 サキはロバとのショーの日取りが決められたので、早速訓練に取りかかった。
まず、百合絵は膣の拡張のために訓練用木馬に乗せられた。
 この木馬は三角木馬と違って、背が柔らかな、幅の広いウレタンでできていた。ただ股間部に大きな穴がいくつか開いていて、様々ないたずらができた。この穴を使って、おしっこやウンチの管理はもちろんのこと、膣内へのバイブの挿入、陰唇やクリトリスの引き延ばしもできた。
「ああッ」
 跨がされて、両足は鐙に結びつけられた。両手は自由だったので、楽な姿勢だった。
「レミちゃん。……バイブを」
 バイブを取りに行くレミの顔が曇っていた。太いバイブを手にしたレミは、心なし、尻を振るような重い足取りで近づいてきた。
「あらっ?……どうしたの?顔色が良くないわよ。脂汗出てるじゃない。……もしかして、女の子の日なの?」
黙ってレミが肯く。
「いつから?」
「おとといの夕方から……」
「そう……じゃぁ、一番ひどいときね……レミはいつも女の子の日は大変がってたわね。……今回の生理が終わったら、マヤさんに相談するといいわ。ずいぶん楽になるはずよ」
「はい……そうします」

「まず膣を拡張するからね」
 サキはバイブを手にして、百合絵の顔の前に持ってきた。
「うわっ、これを見て、百合絵!……ほらっ、太さが五センチもあるのよ。……こんな太い男性は経験したことはないでしょう。最初は入れにくいかもしれないけれど入れば、すぐなじんでくるわ。そうすれば明日は一回り大きい直径七センチに替えられるわ。ロバを受け入れるためには、なんとしても十センチまで拡張しなければならないものね。最終的には私の手首が入るようにね。……頑張るのよ」
 百合絵の頬に、先がテニスボールほどもあるバイブを触れさせた。百合絵の顔が脅えて白くなっている。
「いやっ!やめて。……こわいわ。……壊れてしまう」

 突然、ドサッと音がした。見るとレミが倒れていた。
「あら、レミちゃん」
 サキが近づき、仰向けにする。レミの脂汗まみれの顔が真っ白になっている。
 サキはインターホンを使って叫んだ。
「新藤か、山本っ!」
「山本です」
「ちょっと手伝って……」
「はい」
 しばらく時間が経ち、山本がやってきた。
「すみません。お待たせしました」
「レミが倒れたの。生理みたい。連れてって休ませて……」
 山本はレミを肩に担いだ。ちょうどレミの尻が山本の顔の部分にくる。山本は立ち止まって顔を捻って、レミの尻の狭間から漂う臭いを嗅いでいた。
「何してるの……悪戯したら許さないから……」
 頭を下にして担がれたレミは、目を閉じて顔をしかめたまま部屋を出て行った。

「もう、大丈夫。……さぁ、マンコはもともとチンコが出たり入ったりするための器官なんだから。……本来の目的通りの使い方なんで心配ないわ。それに子供産むのは牝としての権利なんだから、……何十人も子供が産んでもいいように、もともとマンコは丈夫にできてるのよ」
 そうはいっても、やはり太さ五センチのバイブは辛かった。男を知らない女なら裂けるのではないかと思うような大きさだった。それを濡れてもいない百合絵の膣に入れるのだ。
「さあ、入れるわよ。濡れていないから痛いかもね。……どうする?……自分で舐める?……それとも入れてみる?」
 サキが木馬の腹に手を入れ、百合絵の女の溝を指先で縦になぞった。
「あらら、……内側はカサカサよ」
「ううっ……しないでぇ」
 百合絵は目を閉じ、指の刺激に耐えていた。
「どうするの?」
「舐めるわ」
「そう。……じゃぁ、好きなだけ。……どうぞ」
 百合絵は大きなバイブを手に持ち、口を大きく開けた。とても中には入らなかった。だから外側をペロペロと一生懸命に舐めた。
「もう、十分でしょ。挿れるわよ。脚を伸ばしてっ!」
「あああ、怖いわ」
サキは秘裂の上に残っていた漆黒の茂みをつかんで、腰を浮かせた。
 <第17章 百合絵の調教(1)終わり この章つづく>


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