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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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液体-10

・・・・・

彩香と俺は 布団に並んで倒れ
そのまま見つめあった・・・・

翔は すぐ近くで 避妊具の袋を破っていた・・・・

彩香は 俺にキスをし そのまま囁いてきた

「隆・・・・いいの?・・・・ん・・・」

俺は それに答えずに
丁寧に唇を味わっていた・・・・・
彩香は 返事をしない俺のモノを撫でていく・・・
避妊具をつけたままの それを いつもより丁寧に触っている気がした・・・

俺の手も 彩香の股間を触っていく・・・
乾いている陰毛を撫で そのまま割れ目を撫でていく・・・
すっかり乾いてしまっていたが
指の腹で撫でると その割れ目の肉壁の奥から
じわっと 彩香の液体が滲み出てきた・・・・

翔が 避妊具をつけ終わり
彩香の横顔を見ていくと
それに気づいた彩香は 俺に少し唇を押し当ててから 顔を離し
翔を見つめ 俺のモノからも 手を離していく・・・・
彩香の片手が 翔の腕を撫で もう片手が 俺の手を撫でていく・・・

「翔・・・・・・」
「彩香・・・・・俺は」
「来て・・・」

翔の身体が 仰向けになった彩香の身体に 覆いかぶさっていく
すぐ隣で その二人を見ていた・・・・
二人の胸が密着し すぐに唇も密着していく・・・・
キスだけでも 充分感じている様子の彩香・・・
俺の手を撫でていた指が 俺の手を握りはじめた

唇が離れ 翔は 俺をチラッと見てから
ゆっくりと 上半身を起こしていく・・・・
彩香は 虚ろな目で 翔を見つめていた
少しだけ 寂しく思えたが
その時の彩香の手が 俺の手を ポンポン と軽くたたいてきた
俺は その手を捕まえ 指を絡めていく・・・・

翔が 彩香の足を開いていく・・・
「・・・・・・・・・あ」
「彩香・・・・・いいんだね?」

翔は 彩香に小さく話しかけてから
避妊具の 硬くなっている先端を 彩香の股間に導いていく・・・・

俺の手に 彩香の反応がピクッと伝わってきた・・・・
彩香は 翔に返事をしなかったが
虚ろな目のまま 翔を見つめていた・・・・・


翔は ゆっくりと 腰を動かしていく・・・
そのすぐ後に 彩香の手が 俺の手を 強く握りしめてきた
「ん!・・・・・・・あ!・・・・」
その力と 漏れた声で
彩香が 挿入されていることを察した・・・・
彩香の身体が 仰け反りはじめ 翔がその身体に 腰を押し付けていく・・・
「あ・・・・・・・あ・・・・ぁ・・・っ」

「彩香・・・・・・温かいよ・・・・」


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