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離婚夫婦
【熟女/人妻 官能小説】

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恋心ふたたび-2

 ゆっくりと丁寧に亀頭から竿にかけて舌を絡ませる。ペチャペチャと音を立てて舐めながら、そっと目を開け、豊川の目を見つめる。見つめながら再び亀頭をズッポリと咥える。その潤んだ目でゆっくりと愛おしそうにチンポをしゃぶる。
 亀頭部分を咥えたまま激しいバキューム。真樹子の頬がすぼまる。いやらしく口をすぼめたままでも亀頭は放さない。そのまま真樹子の舌が渦を巻くように口の中でローリングした。
「はぁうっ」
思わず声が出てしまうほどの気持ち良さ。それに加え、いやらしい目で見つめられながらのフェラチオは、豊川の興奮を一層高めた。40を過ぎ最近勃ちが悪いなと思っていたが、真樹子の口奉仕に久々に硬くなっていると感じた。
 着衣のままチンポ中毒者のような虚ろな目でしゃぶる姿は、ここ最近で一番いやらしい女性の姿だった。
 豊川は我慢できず、しゃぶらせたまま体を入替え、真樹子のパンツ(スラックス)を脱がせようとした。
「ああぁ、やめてください。お願い脱がさないで」
 せつなそうな声で真樹子が嫌がる。
「いいだろ。舐めていいだろ」
 少し力を込めて引き摺り下ろそうと試みた。
「だめ。やめてください」
 頑なに拒否する。それでも豊川は半ば強引に膝を割る。
「いやぁ、や・・・めて・・・」
 観念したのか、真樹子のパンツを握り締める力が弱くなった。豊川は一気に脱がせた。
 大きく脚を広げる時には、抵抗なく股間を露わにすることが出来た。
 開帳したそこは、ピンクの下着の中心部がビッショリと濡れ、大きなシミになっていて、ビラビラの形がクッキリとわかるぐらい下着が秘部に貼り付いている。
「あぁっ、見ないでください。濡れてるのがばれちゃう」
 その言葉は豊川の耳に届いていたが、お構いなしに顔を近づけた。
「やめてっ、ああっ恥ずかしい。しゃぶっていただけなのにこんなに濡らしちゃうなんて、スケベな女なんて思われたくないんですぅ」
 なんていじらしい女性なのだろうか。処女の子ならまだしも、経験豊富なデリヘル嬢が発する言葉とは到底思えなかった。
「真樹子さん。カワイイよ、すごくカワイイ」
 豊川もお世辞などではなく、真樹子の恥じらいを純粋にカワイイと思った。それが正直に口から出てしまったのだ。
 パンティを下ろす。もうなすがままの真樹子は自ら脚を開いた。
「舐めるんですよね」
「ダメ?」
「いえ。ただ、シャワーを浴びては来ましたけど・・・・・・時間経ってるし」
「かまわないよ。真樹子さんのなら平気」
 本来、あそこの匂いが得意ではない豊川だが、真樹子ならば決して苦にはならないと思っていた。
 真樹子をソファに座らせ、M字開脚させる。
「ああっ、恥ずかしい」
 真樹子は、豊川の目の前に、濡れたオマンコを開帳しているのかと思うと、顔から火が出るほど恥ずかしかった。豊川には今まで何度も見せてきているし、クンニもさせている。にもかかわらず、そんな気持ちに襲われた。
 身体を見せる事、男に味わわせることを生業としている人間の感情ではない。真樹子は豊川に特別な感情が生まれていることを自覚した。

 「ひゃぁぅっ」
 豊川の舌が、秘汁たっぷりの秘部を舐めあげた。
 真樹子の申告通り、強いオマンコ臭はしなかったけれど、何度か用を足したのか、アンモニア臭は残っていた。苦手な匂いではあったが、真樹子のだと思えばなんてことは無い。感じてくれるのならば、いつまでも舐め続けてもいいと思った。
「ああっ、いい、気持ちいいっ」
 オマンコに顔を付けたまま、オッパイを触ろうと手を上に持っていくと、真樹子はいつの間にか服と下着を脱ぎ捨て、全裸になっていた。
 小振りのオッパイを触ると、乳首は硬くコリコリになっている。
「ああっーー」
 真樹子の性感帯が乳首であることは承知していたが、これほど感じるものだとは思っていなかった。
 クンニを一旦止め、ベッドに移動する。
 ベッドに寝かせ、再び濃厚に舌を絡める。互いの口の周りがベトベトになるのがわかるくらい激しいキスだった。
「はぁぁぁあん」
コリコリの乳首を舌でチロチロすると真樹子は喜びの声を出す。
 ピチャピチャとわざと音を立てると、真樹子は背筋をのけ反らせて感じてくれる。
 乳首をしゃぶりながら、股間に手を伸ばすと、そこはそれまで以上に蜜汁で濡れ、アナルをつたいシーツを濡らしていた。
「あぁぁっ、どうしよう、こんなに、こんなに濡れるの信じられない。あああー、イイ、感じてるの、気持ちイイのー」
 豊川の指は真樹子のオマンコを執拗に攻めた。クリトリスをこねくり回し、二本の指は根元までズブリと挿し込む。
「あああっ、ダメ、感じちゃう。指が、指が入ってるぅーーー」
 指ピストンを始めると、溢れ出てくる蜜汁の量は更に増え、陰毛は汁まみれになり肌に貼りついている。
「ダメ、ダメ、イク、イクの、イッちゃうのーーー、あぁぁーっ、いやあぁぁん、イクーーーー」
 控え目の声で、一度目の絶頂を迎えた。真樹子はビクンビクンと痙攣するようにベッドに横たわる。
 はぁはぁと大きく肩で息をしながらも、手は豊川のチンポを探す。
「ごめんなさい。イッっちゃってごめんなさい。私が気持ち良くさせてあげないといけないのに、自分だけ先に、ごめんなさい」
 そう言って、探り当てたチンポをしゃぶり始めた。
元々プロ意識の高い真樹子。『客を気持ちよくさせることによって報酬を得ている』ということを徹底している。だから、客より先に絶頂を迎えてしまったことが申し訳ないと思っているのだろう。
 熱のこもった口奉仕。先程までのまったりとしたフェラチオではなく、高速で首を上下させる激しいフェラチオだった。
 これまで何度もしゃぶってもらっていたけれど、こんなにも激しいフェラは初めて。一心不乱にしゃぶる姿はこれまでに見たこともない淫乱な光景だった。


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