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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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湯上り-5

「いい湯だったね」
彩香が 沈黙しそうだった空間で話を始めた

「そうだな 少しぬるい気がしたけど」
「藤原は すぐ上がってたもんな 熱いの苦手なのか?」
「神谷が来る何分も前から露天風呂とかに居たんだ のぼせるって」

少し笑いながら 座布団の上 リラックスして三人が笑っていた

「そういえば 彩香、浴衣 俺たちと同じのにしたんだね」
翔が彩香の浴衣姿を丁寧に見ている気がした
「うん 寝るときは たぶんあの浴衣は 堅苦しいと思って」
そういいながら 袖を振って見せる彩香

「彩香の浴衣姿見たの 今日が初めてかもしれない」
翔がそういったのに 驚いてしまった
「え?小さい時に 祭りとかで見てないのか?」
「彩香って 活発な子だったから 祭りの時も浴衣なんて着てなかったよな」
「そうだっけ?ま 小さい時は すぐに動ける服が好きだったな」
翔は 彩香の小学中学時代を知ってるんだな
やっぱり うらやましい・・・・

「たまにスカート履いてても 木に登ったりこけたりしてパンツ丸見えだったよな」
「小さい時はいいの!別に見えたって困らなかったし」
2人が 少し笑いながら話している
それを聞きながら グレープのチューハイを舐めていた

「神谷 小さい時の話 聞きたいことあったら 何でも話すぜ」
「え?翔!何でもって なんか 怖いじゃん!」
仲良く話す二人を見ながら 少し考えて 質問を出した

「二人とも 何歳ごろ 一緒に風呂入ったの?」

翔が すぐに真顔で答えた
「たしか 小5くらいかな 夕立にやられた日」
「あ!そうそう!急に降ってきて それでも遊んでたら寒くなって」
「俺の親が 二人ともすぐに服脱ぎなさい!って 問答無用で裸にされたよな」
「今考えたら 恥ずかしいよね」
2人が 思い出を楽しんでいるのも 少しつらく感じた


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