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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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湯上り-3

彩香が 歩きながら 俺の腕に腕を絡め
身体を寄せてきた

ほのかに香るシャンプーと石鹸の匂い

浴衣越しに やわらかい肌がくっついてくる・・・・

「・・・・・・・・・・」
2人無言で 廊下を歩いていく・・・

自分たちの部屋 葵の間の近くまで来たとき
彩香が 小さく囁いた

「・・・・・・信じて 愛してるから 隆を」

「ん・・・・・・なぁ 彩香」

「ん?」

「この感触・・・・ノーブラなのか?」

彩香は 答えようとしないで
そのかわり というように
胸を腕に押し当ててきた

ハッキリとはわからないが
柔らかい感触はわかる・・・

とうとう 葵の間の前に来て
彩香は 俺から ゆっくりと離れた
少し見つめあってから
キスしたい気持ちを 抑え

部屋に入った・・・・・


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