投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 29 おっぱい搾乳訓練所 31 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

10.おっぱいチェック-2

「次は『マンモトーム(乳腺採取)』よ。 生体の乳腺を直接採取して、発達具合を確認するわ。 一本でも太い乳管があれば、外から菜箸(さいばし)で乳腺は取れるし、乳管を拡張すればニプルファックも可能になるの。 お乳がでないうちは乳管も細いから、普通はやらないんだけど……みさき、貴方やったことは?」

「えっと……あの、私の乳管にゴムチューブを挿入したことはありますけど、誰かのお乳でマンモトームしたことはありません」

「そう。 じゃ、隣で見てなさい」

「は、はい」

 女医は朋美の乳輪に、いくつもいくつもクリップをつける。 1つ1つのクリップが強引に朋美の乳輪を挟み、前後左右、四方八方に引き伸ばす。 乳輪につられ、乳首も同様に全方向へ引き伸ばされた。 直径が元々の倍になった乳首を前に、2本の細い金属製の菜箸を手にすると、女医は躊躇なく菜箸を指した。 瞬間朋美はビクンと震えるも、反応はそれだけ。

「ここが乳管よ。 まあ、全然発達してないから、見た眼は乳肉と変わりないわ。 でも手応えが全然違うからね、私くらいになると、射乳前でも乳管はわかる」

 ズブズブ、ツプリ。 5センチ、10センチと極細の菜箸が朋美の乳房に呑まれてゆく。 

「この辺にしましょうかね……」

 15センチほど菜箸がめり込んだところで、クリクリ、女医は乳肉を搔き回した。 それなりの痛み、違和感があるはずなのだが、相変わらず朋美は微かに震えるだけで、碌に反応しない。 女医が指摘したとおり、防衛機制が発動した結果、朋美の脳は脳内麻薬で麻痺している。 もっともこれは、朋美にとって幸せといえる。 なにしろ菜箸で乳房を搔き回されるのだから、到底素面で耐えられる痛みではないのだ。 それを感じずに済むなんて、幸運以外の何ものでもない。

 ゾブ、ズブ、グリグリ。

「……ほら。 これが乳腺の塊」

「わぁ……思ったより大きいんですね。 白くて、糸を引いて……エノキタケみたいです」

「まあ、ありきたりな表現だけど、そういうものよ。 あとはこれを顕微鏡にかけて……」

 朋美が黙っている傍で、どんどん検査は進行する。 左右の乳房から乳腺をほじり、染色し、手際よく顕微鏡で観察した結果は、

「はい、どっちも異常なし」

 予想通りだ。

「もっともお乳はまだ出ないわねぇ。 乳腺の数はたくさんあるみたいだから、1つ1つを太らせればすぐに、お乳でるでしょう。 もっときつく搾るといいわ。 できるわね、朋美さん?」

 返事はない。 ただの屍のようだ。

「……返事がないのは、つまり、肯定ってこと。 みさき、特訓乳搾り、さっきは圧力を倍っていったけど、3倍にしましょう」

「えっ……あ、は、はい。 分かりました」

 慌てて返答し、メモ帳に記すみさき。 メモ帳の『乳搾り圧、2倍』を消して『乳搾り圧、3倍』へと修正する。 

「あとは、輪で搾るのもいいけど、『角枠』で搾るのも効果的だから、3回に1回は『角枠』のリングで搾りましょう。 『輪』に比べたらすっごく痛いけど……ま、若いんだし、頑張らないと。 わかった?」

 朋美に尋ねるも、やはり無言。 

「……ということで、『角枠』追加。 トレーニング方針の修正は、一応本人の承諾を取らなくちゃいけないのが面倒よねぇ。 今みたく本人さんが素直なうちに、どんどん修正しておいた方が、あとあと楽だから、思いつくところはどんどんやっちゃいましょう」

「は、はいっ」

 こうしてお乳を搾るリングを変えたり、搾る圧力を変えたり、ペナルティ乳搾りの時間を10分単位から30分単位に増したり、乳肉ビンタを『平手うち』から『パンチ』に変えたり、乳肉ビンタの代わりに『乳肉キック』――搾った乳肉を蹴っ飛ばす――を取り入れたり、様々なことが朋美の隣で決まってゆく。 後から朋美が抗議したところで、この一部始終は録画されており、女医が『インフォームドコンセント』を順守している証拠があり、抗議は一瞬で却下されるのだ。 もっとも朋美に抗議する気力が残っているかについては、改めて説明する必要もないけれど。



おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 29 おっぱい搾乳訓練所 31 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前