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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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7.おっぱい反省-1

16時から50分の『特訓乳搾り』、休憩を経て17時から更に『特訓乳搾り』。 監視役のみさきはたっぷり休憩して元気になって戻ってくる一方、自分から木製リングを乳房に嵌めなければならない朋美は、特訓が続くたび疲弊する。 最後の特訓乳搾りから解放された時、朋美の顔色はすでに青を通り越して鼠色に近かった。 鬱血した乳房、充血した乳首の色が次第に元に戻る傍ら、疲弊した表情は変わらない。 元気な彼女を知っている旧友が今の姿をみても、朋美だとは気づかないだろう。 

 18時からは夕食だ。 昼食同様、おっぱいを寄せてつくった谷間にスープを注いでもらう。 昼間と違ってスープが熱くて、思わずこぼしそうになった。 火傷しそうなのを懸命に我慢し、大急ぎでフーフーと冷まして事なきを得たが、普段通りの乳房であれば、とても熱を我慢できなかったと思う。 搾って搾って搾り抜かれて、乳房の芯まで熱をもっていたからこそ、どうにかできた。

 夕食に続いては『身だしなみ』の時間だ。 ここでいう『身だしなみ』とは、おっぱいを鍛えてもらうために、きちんと自分の姿を顕わにし、無駄なものを処理すること。 要するに全身の脱毛だ。 髪と眉、まつ毛以外の毛は、全て一度脱毛の上、再度生えてきたら『線香』で毛の先端を焼き切ることで、滑々でツルツルな身体をつくらなくてはいけない。

『最初は私が全部抜いてあげますからね。 明日からは〜自分でちゃぁんと線香処理するんですよ〜』

 さも当然のように告げるみさきに対し、朋美には、しぶしぶながら頷く以外ありようがなかった。 宣言通りに『毛抜き』を摘まんだみさきは、容赦なく朋美の体毛を抜く。 元々毛が薄いため、脛や腕は見逃してくれた。 脇やオケツ、乳首回りの乳毛や臍毛は、抜かれるときにもちろん痛くて緊張したけれど、ピリピリしてちょっぴり気持ち良かった。

 逆に辛すぎたのは、鼻と膣だ。 鼻毛は抜くたび涙が零れたし、陰唇の内側に喰いこんだ毛は、一本抜くたびに電流が走る。 この全部の毛を、明日からは『生えた先端を線香で焼き、丸める』ことが日課になる……この痛みの数だけ処理対象があるわけだ。 鼻毛を焼くなんて考えたくもない。 煙で噎せて、惨憺たる顔になるだろう。 そもそも『抜く』と『焼く』を比べれば、どちらが手間がかかるだろうか? 朋美には『焼く』方に思えた。 しかも他人の毛を処理する時に比べ、自分で処理しようと思えば、処理しにくい場所はどうしたって出てくる。 陰毛や乳毛ならいざしらず、ケツ毛や蟻の門渡りに至る無駄毛を処理するには、自分で下半身を抱えこ間ねばならないだろう。 壁にかかった大鏡にオケツをデカデカと映しながら、股座から顔を覗かせて毛を処理するはめになる。 時間内に処理を終わらせるために、大急ぎで夕食をとって、すぐに体毛と向き合う自分……あんまりみじめで泣きたくなる。

 プツプツプツ、毛を失った毛穴が並び、脇、恥丘、乳輪は、揃って鳥皮みたいな肌になった。 これで終わりと思いきや、まだシャワーが残っている。 1日にたった1回のシャワーは、夕食後と決まっていて、処理が間に合わなかった場合は『シャワーなし』になる。

 朋美は部屋の隅に立たされて、服を全部脱がされた。 とうに下着は脱がされていたし、今更恥ずかしがる裸体ではないけれど、やはり全裸は心細い。 腫れた乳房を庇いつつ怯える朋美の正面では、みさきがホースを構えている。 

 下乳をもちあげるよう言われ、朋美は素直に従う。 両手を組んで乳房をもちあげるとホースから勢いよく水が迸って、冷たい水が乳房と肌の間で蒸れた汗を流してくれた。 次はお股、或は脇を洗って欲しいところだが、みさきの指示は『おっぱいの谷間を拡げる』ことだ。 両乳房を左右にひっぱると、胸の中央に水流がきた。 次は『乳首』だ。 左右交互に水流が乳首を直撃し、火照った熱が奪われる。 さて次はというと、横乳だ。 乳房の両サイドにたまった汗を、汗疹にならないよう水で流す。 今度こそ脇や下半身を洗ってくれると思っていたら、またもや下乳。 続いて谷間。 結局オマンコや肛門には一切シャワーが注がれることはない。 ひたすら乳房ばかりに水をかけられるうちに、5分に満たないシャワーの時間は終わりを告げた。




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