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菩薩恒作衆生利( ぼさつこうさくしゅうせいり )
【ロリ 官能小説】

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誠とラサ-1

翌日も翌々日も、僕は普通に出勤した。イーラに会えば、することは変わらなかった。イーラの体の魅力に、僕は自分を抑えられなかったし、イーラは僕の罪など認めず、却って求めてくる。しかも介護は僕でなければ嫌だとも言う。いつもしていたことを辞めるのが、これでは誰のためだか分からない。先日の出来事以来、交わる頻度は前よりずっと高くなってしまった。
だが、起こるかもしれない事をただ待っているのでは気味が悪い。昼食のあと、僕はイーラを昼寝させ、久しぶりに畑へ出てみた。ラサを見つけると、声をかけた。
「ハロー、ラサ! アイ ウォントゥー スピーク ウィズ ユー。」
「Ah, emm....」
僕を見るとラサは目を丸くし、顔を赤らめた。
「OK」
よく考えもせず話しかけてしまったけれど、言葉が互いにあまり分からない仲なのだ。ひどい誤解が生まれるかも知れない。
僕たちは、バーンの隅の壁際に並んで座った。ラサはまだ赤くなったまま俯いていた。僕の顔は青ざめていたことだろう。
「ラサ、ディド ユー テル イット トゥー ミスター ドンブロフスキー?」
「No. And I won't do it.」
「ホワイ ノット?」
「I don't know. But I can't forget that. So l think that I am also guilty.」
ギルティーってなんだっけと思ったが、全体的に話の繋がりが分からない。
「ユー キャント フォゲット ワット?」
「Your....thing.....」
「ワット イズ ギルティー?」
ラサは一瞬、泣きそうな表情になった。僕はギルティーの意味が聞きたかったのだけれども、通じなかったらしい。
「You are nasty, Makoto!」
突然、ラサが飛びついてきたと思ったら、口にキスされ、ズボンに手が入ってきた。
「Wow, you really have two balls!」
滅茶苦茶に握りしめられた。それがあまりに苦しかったので、僕はラサを押しのけ、身をかがめて転がった。
ふと上を見ると、裸の女の尻があった。オレンジ色の毛に覆われた複雑な割れ目が僕の鼻と口を挟み込んだ。強烈なにおいに、僕が手を脚のあいだから話した途端、ズボンもパンツも脱がされてしまった。
「This is what I couldn't forget ! And I am guilty because of such a behaviour ! 」
ラサが何を言っているのかとても聞き取れなかった。顔を塞がれて見えはしなかったが、感覚で、口に入れられたと分かった。僕の鼻の周りがみるみる濡れてきて、息ができなくなった。ラサは割れ目を擦りつけ、僕の顔中、においのする汁で一杯にした。僕は、先日イーラにしたことが、運命によって、今やり返されているかのように感じた。
辛うじて目に入るのはラサの湿った肛門ばかりだった。それが大きく動き始めて、ラサの腰が止まった。腰は止まっても、僕の鼻を塞いでいるラサの溝の中は、海の生き物のように動いている。搾り出された汁が鼻の中にどんどん入ってきた。
息をつこうと口を大きく開いたとき、熱く渋いさらりとした湯が噴いて僕の喉を突いた。本当に窒息しそうだった僕は、出てくるものを吸い出すつもりで飲み込み、息をする間を作るしかなかった。ラサは犬のように鼻を鳴らしていた。
目の前が明るくなった。新鮮な空気に爽やかな解放感を得たのも束の間、腰に強い痛みが走った。見ると、ラサの中に差し込まれかかっている。いつの間にか僕は硬くなっていたのだった。あんなに濡れていたのに素直には入らず、肉を裂いていく不自然さだった。歯を見せて、苦痛と戦う表情をラサはしていた。
息が楽になった僕は、ラサの腕を引っ張って横に倒し、自分が上になった。ラサは軽くて簡単に倒れた。勢いづいていた僕は、ラサの着ていたティーシャツを引き破った。ブラジャーも毟り取ってしまい、跳ねて飛び出してきた白い大きな乳房に噛り付いた。
まるきり動物的な様子をして、僕とラサは長い時間抱きあった。初めてだったのに幾度も喜びに浸されたラサは、男の僕より疲れたらしく、そのうち動かなくなってしまい、いつか僕の下で眠ってしまっていた。
僕は裸のラサを顧みることなしに、ズボンを穿くとイーラの元へ走って向かった。


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