投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

憂鬱なお姫様
【その他 官能小説】

憂鬱なお姫様の最初へ 憂鬱なお姫様 87 憂鬱なお姫様 89 憂鬱なお姫様の最後へ

救済-7

王子の姿が見えなくなると、ラウルはティアラをそのまま軽々と抱きかかえ、

扉を閉めてティアラをベッドに連れて行き、

そのまま甘い口づけでティアラを癒していく。


チュッチュッと頬や首筋にも、ラウルのキスが降り注ぐ。

彼の大きな手がティアラの胸元に触れた時、ティアラはビクッと身体を震わせた。


「ま 待ってラウル・・・もうすぐ食事持ってきてくれるって・・・。」


「待てねぇ。今すぐお前を抱く!」


「んっ!」


ラウルは何度もついばむ様なキスで、ティアラの唇を塞いだ。

角度を変えながらティアラのぷっくりとした唇を奪うと、彼女もそれに応えた。

ラウルは愛おしむ様にティアラの頭を撫で、頬に優しく触れる。

それだけでティアラの体は疼き始めるのであった。


憂鬱なお姫様の最初へ 憂鬱なお姫様 87 憂鬱なお姫様 89 憂鬱なお姫様の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前