投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

憂鬱なお姫様
【その他 官能小説】

憂鬱なお姫様の最初へ 憂鬱なお姫様 80 憂鬱なお姫様 82 憂鬱なお姫様の最後へ

波乱-9

「あっ・・・あなたが悪いんです!!わたくしをこんなに追い詰めるから・・・。

あなたが大人しくわたくしを受け入れれば、こんな事をしなくてすんだのに・・・。」


気がつくと王子はその両目から涙を一筋流していた。


「わたくしは、この国に必要ない存在なんです・・・。

父上も母上も兄上さえいればいいと思っているに違いない。

いくらわたくしが頑張ったって、それは意味のない事・・・。

どんなにもがいても兄上には勝てない・・・。

だからわたくしにはあなたが必要なんですよ、ティアラ・・・。

美しいあなたがわたくしの傍にいてくれるだけで・・・それだけでいいんです。

兄上にはこんなに美しい伴侶を見つけることが出来ない・・・。」


王子はか細い声でブツブツと呟いたかと思うと、ティアラの両脚を持ち上げて、

一気に彼女の十分に潤っていない秘宮の中へ肉棒を押し込んだ。


「いやぁぁぁっーーー!!!」


抵抗する暇もなく、何度も何度も腰を打ち付けられる。

痛みと絶望で、もうどうしていいのかわからないティアラは、叫ぶしかなかった。


憂鬱なお姫様の最初へ 憂鬱なお姫様 80 憂鬱なお姫様 82 憂鬱なお姫様の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前